2009年12月 6日 (日)

学生向けの講演会

来週木曜日(17日)に早稲田大学の大隈小講堂で、早稲田大学と日経新聞共催でリクルーティングイベントが行われる。
タイトルは

「自立する個性・創造力が生み出す価値」

日本ヒューレット・パッカードが応援している"SHUKATSU It's ME.応援委員会"が協賛している。

そこで、私が簡単な講演をするのだが、メインイベントは私とユニ・チャームの高原社長の対談だ。ユニ・チャームは社名の割に、その強さがあまり知られていない会社だが、日本でもアジアでも参入分野では強敵の花王やP&Gを押さえてNo.1の会社である。
その成功の秘訣を、高原社長から直接引き出せれば学生の参考になるのではないかと思って引き受けた。

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参加資格は大学生のみですが、該当していて興味ある方は上記サイトから申し込んではいかがでしょうか。

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2009年11月16日 (月)

内田ゼミOB会

昨晩は早稲田大学ビジネススクールと商学部の内田ゼミの合同OB会が開催されました。まだ卒業生を2期しか送り出していないこともあり、今のところ卒業生より在校生の方が多いという変則的なOB会ですが、約80名という多数の参加を得て盛大に行うことが出来ました。

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私のモットーは「ビジネススクールや大学でもっとも大切な財産はネットワークである」。したがって、歴史は浅いが敢えてOB会を開くことで、在校生と卒業生、あるいは学部生と社会人の間に立て・横・斜めの結びつきが出来ることを狙っている。

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男ばかり9名だった、学部の一期生です。一番手間のかかった印象に残るゼミ生たちです。

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締めの挨拶をしてくれた社会人ゼミ一期生のリクルートエージェント勤務岡井さん(締めの言葉はイマイチだったな・・・)

一次会だけでなく、二次会まで開かれる中で、社会人ゼミ生と学部ゼミ生あるいはそれぞれの卒業生が、仲良く懇談しているのを見ていると、私の狙いはある程度達成できているのかなと思う。

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将来はこのネットワークの中から、企業経営者や日本を新しく作っていくリーダーが多数生まれてくることを楽しみにしている。

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2009年8月28日 (金)

コラボレーション商品

最近異業種がタイアップしてユニークな商品を発売する例が多い。
皆さんがよく知っているところで言えば、サントリーと京都のお茶の老舗福寿園がコラボレーションした「伊右衛門」、ユニクロと東レが共同開発した「ヒートテック」などがあげられる。
こうした企業のコラボレーションについてはもちろん昔から存在したが、最近特に増えている。市場が成熟化し、競争が激化している中で、業界内の発想だけでは商品開発に限界が来ている、あるいは差別化が難しいことが要因と思われる。

ところがこうしたコラボレーション商品については、それぞれの商品について話題になることは多くても、体系的に取り上げられることはあまりなかった。
それに対して意欲的な研究を行ったのが、学部のゼミ生であった武藤美穂である。彼女は「コラボレーション商品の分類と考察」というタイトルで卒業論文を書いたのであるが、その成果が認められて、その論文(抜粋)が今月発行された「日経広告研究所所報246号」に掲載された。

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ごく簡単に内容を説明すると、コラボレーション商品には大きく分けて広告宣伝が目的の「キャンペーン型」商品と製品差別化をイメージ面で行う[ブランド拝借型]、さらには製品差別化を機能面で図る[共同開発型]の3通りがあるとしている。
上に述べた伊右衛門は2番目のブランド拝借型であり、ヒートテックは3番目の共同開発型となる。一番目の代表例としてはTBSテレビのドラマ「華麗なる一族」(2007年)にあやかって発売された山崎パンの[華麗パン]があげられる。
彼女はこうしてコラボレーション商品を分類した上で、それぞれのパターンの成功要因や課題について掘り下げている。

発行元の許可を得て全文を掲載するので、興味のある方はご覧ください。

武藤美穂「コラボレーション商品の分類と考察」日経広告研究所所報246号「COLLABORATION.pdf」をダウンロード

さらに興味を持った方は私宛メールをいただければ、さらに詳細な内容の卒業論文そのものをPDFファイルで送付します。

ちなみにごく最近の日経ビジネス(2009年8月10日・17日合併号)でも商品開発特集の中でロッテのコラボレーション商品戦略が取り上げられていた。

Nb

武藤美穂の先見性に脱帽である。
ちなみに武藤さんは今年から某日用品メーカーで働いており、現在は営業だが、将来は商品開発部門でその能力を発揮してくれるのではないかと大いに期待している。

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2009年8月24日 (月)

夏休みの終わり

長野での2週間も終わり、私も今週は東京に戻って仕事です。
この土日には学部のゼミ生が長野に遊びに来てくれました。
先週の社会人に続いて2週間続きです。
学生なのだから、なにも車の混む土日に来なくてもいいのではと思うのですが、部活の練習が休みなのは日曜日だけということで、土曜日の夕方到着して、日曜の昼過ぎには帰って行きました。

Nagano101 土曜日はバーベキューでしたが、その前にはきれいな夕焼けが見られました

Nagano102 山荘前にて

日曜日は車山に車で出かけましたが、少し曇っていたのにもかかわらず、周囲の山々はすべてきれいに見えました。浅間山から、立山、北アルプス、乗鞍岳、御嶽山、中央アルプス、南アルプス、富士山、そして八ヶ岳です。絶景でした。

Nagano103 富士山

Nagano104 車山山頂で北アルプスをバックに記念撮影です。

ところで、土曜日の試合でエスパルスが静岡ダービーを制してジュビロ磐田を破りました。2位のチームなどが敗れたため、順位が5位から3位に上がりました。トップをいく鹿島とは勝ち点で差が11もあるので優勝は難しいと思いますが、3位以内が見えてきました。と期待をさせておいて、裏切るのが…。

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2009年7月18日 (土)

社会人・学部生合同ゼミ

本日は、学部のゼミ生と社会人が一堂に会しての合同ゼミを朝10時から夕方5時過ぎまで実施をした。
午前中は学部生ゼミ生による企業研究の中間報告のプレゼンテーションで、6チームに分かれてドトールコーヒーやサイゼリヤ、ユナイテッドアローズなどの現状分析と課題整理を行った。3週間ほど前に、学部のゼミ見学会で行われた中間報告がベースであるが、各チームともパワーアップして素晴らしい内容に仕上がっていたと思う。社会人ゼミ生、とりわけ学部生の発表を見る修士1年生は、その出来映えに驚いたはずだ。9月に行われる最終報告が楽しみである。

午後は、お返しに社会人ゼミ生から学部生に対して、自分の所属している会社の紹介や自分のキャリア形成についてのプレゼン テーションがあった。学部の3年生は来年度の就活を前にいろいろな企業の話が聞けて、とても参考になったと言っていた。4年生もこれから企業人になる上 で、会社の中がどんな仕組みになっているかなど、参考になるところが多かったようだ。

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写真は牧口さんのプレゼンに聞き入る学生たち

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熱弁をふるう樋口さん。ソニーの株急上昇でした。

内田ゼミのいいところは、こうした社会人と学部生が頻繁に交流を図れるところであり、私もそれを奨励している。

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2009年3月27日 (金)

巣立ち

昨日25日は早稲田大学の卒業式の日でした。
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卒業生と一緒に、ちなみに私が抱えているのは卒業証書ではなく、彼らの卒業論文です。

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松山君と

今年はMBA生の卒業生がいないので、学部生だけですが、18名の学生が巣立っていきました。なかには大学に5年いた人間も含まれます。学部生としては2期生に当たります。
1期生が9名で全部男子だったのに比べて、2期生は19名もいて男女もほぼ半々だったので、とても賑やかでした。
彼ら自身もいい仲間に恵まれて、楽しい大学生活を送ったようですが、私も楽しませてもらいました。

歓送会の風景

Graduation004 兼康君

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どちらが卒業生か分かりますか?

それぞれが就職して、自分の道を歩むわけですが、すんなりいく者もいれば、苦労する奴、寄り道する奴、いろいろな人生が待っているでしょう。大変に感じたり、悩むことも多いと思いますが、後から振り返ると失うものがなくて、前途だけが拡がっていた一番いい時期だったことに気づくに違いありません。大いに悩んでください。でも"Take it easy"で。

彼らに幸多かれ!

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2009年2月19日 (木)

卒論発表会

先日、ゼミで学部生の卒業論文発表会を実施した。4年生19人中、中国北京大学に留学中だった村田君を除く18名全員が卒論を書き上げ、1月に無事提出をした。
その発表会だった。

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写真は貧困層に焦点を当てたBOP(Base of Pyramid)層のマーケティングの成功事例を取り上げた兼康君のプレゼン風景である。

今年の4年生は2期生に当たるのであるが、1期生に比べてなぜか出足が遅く、正直一時はどうなることかと心配していた。しかし、締め切り間際の11月、12月になってからエンジン全開になったようで、最終的にはレベルの高い物もたくさん出てきたので一安心した。

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今回も昨年同様にゼミ生全員で投票し、優秀卒論を選定したのであるが、一位には企業間協業によるコラボレーション商品をテーマにした武藤さんの作品が選ばれた。次点には松山君、同率3位には富所君、古川さんが選ばれた。

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4年生との記念写真(小西君が体調不良で写っていないのが残念)

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3年生・2年生も交えた全体写真

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2009年2月12日 (木)

学部生とスキー

2月の休みを利用して、蓼科に学部ゼミ生(4年生)と一緒にスキーに行ってきました。スキー場の雪が少なく、雪質も今ひとつでしたが、天気には恵まれ素晴らしいスキー行になりました。

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奥に写っている山々は中央アルプスです。

4年生にとっては残り少ない学生生活ですが、約半数の学生が参加してくれて、大いに盛り上がりました。自炊をしたのですが、最近の大学生は何も出来ないと思いこんでいた私でしたが、結構おいしい料理は作れるし、手分けしての後片付けなどもスマートにこなし、やるもんだなと見直しました。

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スキー場は平日ということもあって不気味なくらいに空いていて、場合によってはゲレンデに見えるスキーヤーは我々だけという時間帯もありました。これだけ空いていると、スキー好きの私にとっては経営が大丈夫だろうか、来年もやっているだろうかと余計な心配までしてしまいます。

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それにしても最近のボーダー(スノーボードをやる人)の進出具合は驚くばかりで、ゲレンデでもスノーボードの方が多かったです。とりわけ若者の場合は圧倒的で、スキーをやっているのは中高年か、子供連れというのが正直なところです。
スキー産業は衰退期だなと感じると同時に、何かブレークスルーを起こせればもう一度活性化するのではないかとも感じました。

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2009年1月 4日 (日)

ゼミ合宿

先月末に学部のゼミ合宿が山中湖で行われた。
来年4月から新しく加わる新3年生の歓迎合宿である。

既に2年生を対象としたプレゼミを行っているので、2年生同士はある程度知り合いになっているが、3年生・4年生とはこれからである。特に新4年生になる3年生とは1年間ゼミを一緒にやっていく中になるので、その親睦を図るための合宿である。

今年はテーマパークに行きたいと言うことだったので、宿泊先を山中湖にして、1日目は3年生のプレゼンテーションと親睦会、2日目は富士急ハイランドでの親睦を図るという趣向であった。

幸いにして、1日目・2日目とも天気に恵まれ良い合宿になったと思う。

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山中湖畔より撮影

初日の懇親会では、クイズやゲームなどいろいろな趣向があったが、その中で3年生の増長君が空手による板割りを披露してくれた。その時の写真である。我ながら、素晴らしいタイミングでシャッターを押したものだ。

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新年は1月8日から新しいゼミが行われる。ビジネススクールの山田先生がゲストスピーカーとしてやってきて、彼の十八番の「逆転の競争戦略」をレクチャーしてくれる予定だ。

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2008年12月12日 (金)

学生たちの作品

今年の夏に、ANAが大学生に海外旅行の商品企画をさせるという企画があり、早稲田大学の内田ゼミの学生も何組か応募した。実際に中国に行った上で、学生の視点で中国旅行を企画するというコンテストで、なかなか聞いたことのないユニークな企画であった。

先月、参加したいろいろな大学の学生たちの企画のうちの何点かが選ばれて、実際の商品として発表された。ANAもなかなか粋なことをやると感心した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081114-00000517-san-soci

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私のゼミ生の企画も3点ほど選ばれたようだ。
彼らの考えた旅行というのが、比較的豊かな人を対象とした高級旅行、たとえば「上海貴族旅行」や「二人だけのリッチデート上海3日間」などだ。本当に金持ちのニーズをとらえているのか気になるところであるが、せっかく商品になったのであるから、是非売れて欲しいものだ。

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学部レベルの学生が考えた商品企画が実際に販売される商品になることは極めて珍しいことであり、彼らにとっては大変良い経験になったのでないかと思う。

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