インターネットの本質
ややタイミングが遅いが、私が読んだ本の中の中から、インターネットの本質を理解するための必読書を3冊紹介しておく。
1冊目は、クリス・アンダーソンの「ロングテール」である。これまでのリアルのビジネスとeビジネス(これも死語に近いが)の違いを具体的な例や数字をあげて紹介している。単なる事象の紹介にとどまらず、なぜそうしたことが起きるのか、あるいは今後どんなことが起きるのかを明確に示してくれる。ゼミの必読書にもしたくらいだ。
コンサルタント的ものの見方や分析手法などが参考になる。コンサルタントを目指す人にお勧めです。
2冊目は定番となっている梅田望夫の「WEB進化論」である。これはもう読んだ人も多いと思うので、詳しくは紹介しないが、インターネットの第2段階をこちら側とあちら側という分かりやすい表現で紹介している。多少独善的なところはあるが、大いに参考になる本である。
3冊目は佐々木俊尚の「グーグル Google」である。グーグルのすばらしさを紹介しながらも、グーグルの持つ危険性についてもか語られており、どちらかというとインターネットに警鐘を鳴らす本である。佐々木氏独特の鋭い切り込みで、グーグルの光と陰を語っており、大変興味深い。
上記の本でもの足らず、かなり技術的なところを詳しく理解したい人は、これもやや古い本(と言っても2006年)であるが小川浩・後藤康成共著の「Web2.0 BOOK」がお薦め。
私はこの本を読んでから、インターネットの新しい技術やサービスに対する感度がぐっと上がった。
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