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2012年11月

2012年11月26日 (月)

内田ゼミ親睦ゴルフ

今日は年2回春と秋に開催している内田ゼミ並びに内田ゼミと親しい人々によるゴルフコンペでした。

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幸いに晴天に恵まれ21名の方が参加して、千葉のアバイディングゴルフクラブで実施されました。前回優勝で幹事だった高田さん(根来ゼミ卒業生)が体調不良で欠席となってしまったのは残念でしたが、参加してくれた人たちは楽しく親睦を図れたようです。

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私と一緒に回った、牧口さん、松沢君、飯島さん(今回の幹事)

終了後は簡単なパーティーと表彰式です。
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持ち寄った賞品をみんなで分け合いますが、根来ゼミ高野さんがゲットしたのは、最近博報堂コンサルティングの牧口さんが出した新刊「なぜ、あの会社は顧客満足が高いのか」

 スコアについてはとても人前に言えるようなレベルではない、本当に楽しさを競うゴルフコンペですが、今回優勝した内田ゼミ卒業生牧口さんのグロスのスコア79だったのは特筆すべき事です。

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優勝トロフィーをもらった自慢げな牧口さん(喜びを抑えています)

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2012年11月15日 (木)

携帯とPCの小技紹介

最近私が愛用しているスマホ用のアプリが、アンドロイドの「あと何分?」。
下の画面の上から2段目で右から2つめのアイコン。

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自分が乗ろうとしている駅の電車が何分後に出発するかを一覧で見せてくれる。駅まで、急ぎ足で行くべきか、あるいはゆっくり歩いて間に合うのか、さらには急行に乗りたい時にも何分後に来るか教えてくれる。

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一方で、実世的なソフトではないが、PC上で注目すべきソフトが、「鉄道NOW」。
これはグーグルマップ上に、現在運行中の電車が、実際に動いて表せるソフト。
こんなものを、我々がただで見られるとは凄い世の中になったものだ。

百聞は一見にしかずで、下記サイトを試してみて下さい。ただし、電車が動いている時間に試すこと。

http://www.demap.info/tetsudonow/



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2012年11月12日 (月)

内田ゼミOB・OG会

先週の土曜日(11・10)に内田ゼミ恒例のOB・OG会が目白の椿山荘で行われました。例年リーガロイヤルホテルなのですが、今年は場所が取れずに椿山荘なりました。

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受付風景

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幹事が工夫したゲーム(クイズ)に挑戦中の参加者

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恒例のプレゼント。今年は私の愛用のMacBook Airを賞品に出しました。
当選してご機嫌の学部卒業生の田中慧君

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みんなで早稲田の校歌を歌ってお開き

会の最後に恒例の記念撮影ですが、これ以上増えるといっぺんに撮るのが難しくなるかも知れません。もうれしい悲鳴です。
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今年は一部の期とは期毎の記念撮影も
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学部2期生(なぜか男性しか来ていませんでした…)

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学部3期生(もっと来ていたのですが、残ったのが…)

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学部4期生

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学部6期生(現4年生)

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学部7期生(現3年生)

 私のゼミのモットーは・横・斜めのネットワークです。すなわち同期同士がヨコ、学部ゼミ・MBAゼミそれぞれの先輩・後輩の関係がタテ、そしてMBAゼミ生と学部ゼミ生のつながりがナナメとなります。
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学部卒業生・MBA卒業生・現役生が入り交じって懇親

私自身はゼミの価値はゼミ生同士のネットワークにあり、かつ私が一番うれしいのもゼミ生同士が公私にわたりつきあいを深めることで社会に新しい価値を生み出すことです。
昨年の大震災依頼にゼミ生によって自発的に組織化され、数々の支援活動を行ったWSJPが良い例です。

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2012年11月 8日 (木)

講演会のお知らせ

私が発足当時からお手伝いしている学会の一つにビジネスモデル学会があります。
当時東京大学の教授で、私の友人だった松島克守先生が立ち上げた学会です。先日のミャンマー訪問も、この学会の視察旅行でした。

この学会では通常の総会以外に、もっと手軽に聞いてもらおうという主旨でイブニングセッションというのをやっているそうです。今回、頼まれてそこで講演することになりました。会員でない方も参加できるそうなので、興味がある方は是非どうぞ。

おおよその概要は下記の通りです。
■ 11月26日(月):第6回イブニングセッション開催のご案内
(テーマ)
日本の構造変化と企業戦略
-国内におけるビジネスモデル・イノベーションを考えるー

(講演要旨)

日本が成熟経済から衰退していく可能性のある中で、
企業の目はグローバル戦略に向いているが、果たして国内に成長余地はないのであろうか?

  • 人口構成や家族構成の変化を捉えて、成功している企業、あるいは見落とすことでうまくいってない事業の例
    -大戸屋とクックパッドの共通点、ユニ・チャームの紙オムツ・・
  • 消費者のマインド変化を企業戦略にいかに反映させるべきか?
    -安全志向、環境志向の高まり、物欲のない消費者への対応など、
      い・ろ・は・す、タイムズ24・・・

(開催要項)
日 時: 11月26日(月) 18:30‐21:00 (講演、質疑等:1時間半、懇親会:1時間)
場 所:「霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部」 千代田区霞ヶ関3-2-3(地図:http://bit.ly/Tcqqfa
会 費:
 会 員 
 3,000円
 非会員 3,000円(会員の紹介あり)、5,000円
会員の紹介なし)
※ 今回より懇親会不参加の方も同額ですので、
是非懇親会にもご参加下さい。

なお、申し込み方法など詳細は下記のビジネスモデル学会のホームページまでどうぞ。
http://www.biz-model.org/イブニングセッション

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2012年11月 5日 (月)

実務家に向けたマーケティング学会のご案内

今週末11月11日、新しい学会『日本マーケティング学会』が発足します。
これまでもマーケティング関連の学会としては商業学会がありましたが、新しいマーケティング学会は学者だけでなく、実務を多く取り入れた実践的な学会にしようという意気込みです。
そのために学者以外にビジネスマンとりわけ現役MBA生やMBAホルダーをメインターゲットにしています。

Marketingacademy

11日の設立総会では、神戸大学の加護野先生およびネスレジャパンの高岡社長の講演や私も含めたパネルディスカッションなどがあります。
学会に興味のある方は是非加入の上、上記カンファレンスにおいで下さい。
詳細&申込は下記サイトまで
学会の案内
http://www.j-mac.or.jp/
設立総会&第1回カンファレンスの案内
http://www.j-mac.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2012/10/c468a66e8083c862cc8d3b0007ab5f8e.pdf

私は懇親会にも参加しますが、多くの先生も参加される予定です。

ちなみに今日現在で既に744名の方が会員になられ、なんと60%がビジネスパーソンという、他の学会では考えられない実務家主体の学会となっています。

また、まだ加入するかどうか分からないという方は,今後もビジネスパーソン向けの実務的マーケティングサロンなどを随時開催していきますので、内容を見た上で加入を検討下さい。
関連記事・プレスリリース
http://www.jma2-jp.org/news/news_detail/504
http://www.advertimes.com/20120810/article80713/
 

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2012年11月 3日 (土)

論点思考、電子書籍になる

先週、アマゾンの電子書籍書店「キンドルストア」がようやく日本でもオープンしました。電子書籍端末Kindleの販売はまだですが、ストアはオープンして書籍が販売されています。

私もKindleの発売を楽しみにしている一人ですが、ストアでどんな本が売られているのかと覗いてみてびっくり。私の本が2冊も売られていました。

Kindlestore

東洋経済新報社から発売されている「論点思考」とPHP新書の「プロの知的生産術」です。そういえば版元(出版社)にOKを言ったような言わなかったような…。
ちなみに東洋経済の方は、紙の本のほぼ7駆けで、PHPの方は8
掛けと、価格戦略にも違いが出ています。
このあたりは今後どのように推移していくか、見物です。

キンドル端末はまだ発売されていませんが、キンドルの優れているとことは端末を問わないことです。ほとんどのタブレットやスマートフォンで簡単に読むことが出来ます。

とりあえず、手元にあるグーグルのタブレット「NEXUS」にダウンロードしてみました。7インチサイズで、本を読むにはぴったりの大きさで、重さもiPadの半分くらいです。

Kindle010_2

NEXUSをiPadや本家Kindleと比較してみると下記の写真のようになります。

Kindle011  
やはりiPadに比べるとかなり小さいです。10inとの画面と7インチの画面の違いです。ただ、いくら軽くかなったと言え、電車の中で1時間近くこれを持って読むのはつらいかな…?

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一方で、NEXUSとKindleを比べるとほぼ同じ大きさです。ただ、重さはかなり違います。Kindleハードカバーの単行本より軽いので、持っていて全く苦になりません。また液晶ではなく、電子ペーパーなので、目の疲れも少ないです。ほとんど紙と一緒かも知れません。ただし、残念ながら白黒です。まあ、単行本もほとんどが白黒なので問題ないと言えばないですが…。漫画や雑誌がつらいかな。

Kindleの発売が12月なので、今白黒の軽い奴にするか、カラーの方にするか思案中です。

ちなみに昨日iPad miniが発売になりましたが、WiFi版のみなので、Wireless対応の発売を待っています。既に持っている初代iPadから機種変更する予定です。NEXUSとの比較をレポートしたいと思っています。

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2012年11月 2日 (金)

ビブリア古書堂の事件手帖

少し前になるが、ベストセラーになっている三上延著「ビブリア古書堂の事件手帖」を読んだ。

Koshodo

元来が本好きと言うこともあって、本屋の話はとても面白い。といっても舟を編むのような編集者の話ではなく、書店主とそこで働くアルバイトの話だ。
主人公は大学を出たがまともな就職先がなく、地元鎌倉の古書店でアルバイトしている。本を読むと頭が痛くなるという特質を持っている。一方でもう一人の主人公が栞子(しおりこ)という古書店の女主人。亡くなったお父さんの後を継いで、書店を経営するが、本に関する知識と推理力が半端でない。おまけに大変な美人。

形は推理小説のようだが、中身は殺人と言った深刻な話ではなく、どちらかというと人情ものだ。以前にも紹介した「神様のカルテ」と同じテイストを感じた。
新刊についてはそれなりに知識を持っていたが、古書の世界は全く知らなかったので、その部分も楽しめた。

既に第3作まで出ているが、あっという間に3冊とも読んでしまった。あまりに手軽に読めるので時間つぶしにもならないかも知れない。しかし、好きなタイプの本。

アマゾンのURLは以下の通り。
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)

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2012年11月 1日 (木)

英語スピーチコンテスト

先日、香港経済貿易代表部の日本のトップの方と会いしました。香港と日本の間の経済発展を取り持つ仕事をしているそうです。当然ながら日本と中国の関係悪化を気にしていて、意見を求められましたが、今日はその話が主題ではありません。

香港政府では日本の大学生を対象としたスピーチコンテンスをやっており、入賞すると香港への招待旅行があるので、是非私の学生に勧めて欲しいと頼まれました。1位、2位、3位、敢闘賞と4名の方に香港旅行が提供されるそうです。
せっかくのチャンスですから、少しでも多くの人にお知らせしたいと思い、ブログにアップしておきます。

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中国語ではなく、英語のスピーチコンテストですから、是非応募してみてください。
直感的には、英語のレベルではなく、香港に対してどんなことを感じているかあるいは何が提言できるかなどが評価される気がします。

〆切が11月12と迫っていますが、それまでに原稿を用意できる方には香港旅行のチャンスです。詳細は下記のサイトをどうぞ
http://www.yomiuri.co.jp/adv/hongkongcup2012/

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