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2012年1月

2012年1月30日 (月)

リトアニア大使

先週の日曜日に小学校のクラス会があり、何年かぶりに出席しました。
今回は、クラスメイトの白石和子さんが、2月よりリトアニア大使になること決まったため、それをお祝いするクラス会となりました。

リトアニアというのはロシアの西側に位置するバルト三国の一つで、少し前まではソ連の一部だった国です。残念ながら、訪問したことはありませんが、
首都ヴィリニュスは世界遺産にも登録されている歴史のある素晴らしい街のようです。ちなみに大相撲の大関の把瑠都はバルト三国のエストニアの出身です。

白石さんは、隣国であるポーランドに昨年末まで勤務しており、年末に帰国したのを機にクラス会が開かれたのですが、その帰国中に大使就任が決まり、クラスメイト一同大喜びです。

ちなみに白石さんは小学校の時から、まさに才色兼備で、我々のマドンナでした。

これは在職中にみんなで訪問せねばならないと思いました。
次回のクラス会はリトアニアか?

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2012年1月29日 (日)

若者に投資を

先日(25日)、読売新聞の論点欄に寄稿しました。
閉塞感のある日本で、高齢者に分厚い施策を見直して、これからの日本を沿おう若者に、もっと投資をしようという話です。

もちろん、国の予算の使い方もそうですが、我々のマインドセットももっと若藻に向かって良いのではないかという話です。私以上の世代に物議を醸すのを承知で書いてみました。

参考までに全文を掲載します。
Yomiurironten

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2012年1月20日 (金)

BMW MINI-E 試乗

縁があってBMWのミニの電気自動車を4-5日借りることが出来ました。
実際に販売されている車ではなく、実証実験用のために、全国でも10数台しか走っていないそうです。

Bmwmini001

とりあえず、都内から横浜の自宅まで運転しただけですが、思った以上に加速がスムーズで車線変更などがやりやすいです。一方で、アクセルを話したときにガソリンエンジン車で言えばエンジンブレーキに当たる、再生エネルギーを利用して充電するしくみがあるのですが、これがまだぎくしゃくしています。まだ、運転に慣れていないせいかもしれませんが、今後の課題でしょう。

車の性格上、あまり遠出は出来ませんが、近場を乗り回しての感想をアップしたいと思っています。聞いた限りの実用走行距離は充電1回あたり100km程度のようです。これは日産のリーフとほぼ同じです。

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2012年1月16日 (月)

チャリティ講演会終了、寄付先を探しています

東日本大震災のために早稲田大学ビジネススクールとして出来ることはないかと、内田ゼミのゼミ生が立ち上げたWSJPですが、その一つの活動であるチャリティ講演会が先週の水曜日1月11日に無事最終回を終了しました。

最終回はビジネススクールの法木教授が「企業経営とは」と題して、自身の企業経験ならびに日産の再建を通じて学んだことを、これからビジネス人生を迎える若い人やミドルの方たちのために熱く語りました。

Wsjp10

いつにもまして熱心な受講者が多く、会場は熱気に包まれていた気がします。法木先生は1時間半の講演のはずが2時間熱弁をふるってしまい、質疑応答の時間があまりなくなってしまったのが多少残念でしたが、参加者は講演内容に満足して帰ってくれたことと思います。

昨年の8月末の私の講演から始まって、月2回ずつ行ってきたチャリティー講演会も毎回100名から200名にも上る参加者を集め成功裏に無事終わることが出来ました。これも、主旨に賛同いただいて、毎回気持ちよく寄付いただいた皆様のおかげと感謝しております。

ちなみに10回で総勢1400名以上の方に来ていただきましたので、寄付金も700万円ほど集まりました。既に100万円は同じ早稲田大学ビジネススクールの同僚である西條剛央先生が主催している「ふんばろう東日本」プロジェクトに寄付させていただきました。ミシンプロジェクトに使われたとのことです。

我々のプロジェクトでも残りの寄付を有効に使おうと知恵を絞っている最中です。その中の一つのアイデアとして、東北地方で企業立て直しを考えているのだが、若干の資金が足りないという方を支援してはどうかという話が浮かび上がっています。
もし皆様の知り合いの中で、東北の企業で寄付を受けて復興したいという方を知っていたら教えてください。ただし、寄付だけでなく経営やマーケティングに関するアドバイスを受けても良いという企業を優先しています。我々もお金を出すだけではなく、経営のアドバイスやマーケティングの支援を通じて寄付が生きた形で使えたらいいなと考えております。

額は最大でも500万円程度と少ないですが、内田ゼミ生の総力を挙げてサポートしますし、私自身もお手伝いしたいと思っております。対象になりそうな企業をご存じの方は是非気軽にお問い合わせください。

問い合わせは当ブログの右下のメール送信ボタンからどうぞ。

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2012年1月 9日 (月)

C世代駆ける

日経新聞の一面のシリーズで今年になってから特集されている「C世代」が面白い。C世代とは日経新聞に言わせると
コンピューター(Computer)を傍らに育ち、ネットで知人とつながり(Connected)、コミュニティー(Community)を重視する。変化(Change)をいとわず、自分流を編み出す(Create)。ジェネレーションC、未来へ駆ける。
とのことである。

定義はともかく、そこに登場する若者達がなかなか良い。要するに将来に夢を持っているのである。今の世の中、
どうせ俺たちはとひねくれるのも自由だし、批判するのも簡単だ。しかしそこからは何も生まれない。それよりどうせ一度しかない人生なんだから、思い切りやってみた方が面白いに決まっている。
そんな若者がたくさん登場する。我々から見ても夢があって良い。

今日は第7回目だが、テーマが「狐族から『Co族』」となっており、これまでの職場での縁や地縁・血縁が薄くなっている中で、自ら新しい縁を作り出そうとしている若者がいるという話だ。

具体的には都会でシェアハウスが人気があるという話と、長崎県の対馬に若者が移り住んで、そこで新しいことを始めようとする話が出ている。あるいは徳島県でも若者が農協任せでは未来がないので自ら農産物の新しい流通を作り上げようという話も出ている。

特に対馬の話は、都会の優秀な人材があえて対馬を自分たちが価値をつけられる場として選び、そこでマーケティングやブランディングを展開して、地域の豊かな資源を産業化しようという心意気がよい。要するに自分たちが力を発揮できるのが都会より地方だと考えているのである。

今回のシリーズを通じて感じるメッセージは、我々の世代が作ってきたコミュニティや社会観・家族観とは異なるコンテクストの中にいる若者達が、自分たちで新しい技術やしくみを使った新しい社会を生み出す兆しがあると言うことだと思う。

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2012年1月 8日 (日)

未来へのパス

今日のラジオ番組でサッカー解説者の中西哲生の話をやっていた。彼は元々Jリーグの名古屋グランパスの選手だったわけだが、そこでの監督がかの有名なベンゲルだった。日本代表監督にも名前が挙がったが、現在はイギリスプレミアリーグのアーセナルで監督をやっている。

そのベンゲルが唯一選手に言っていた言葉がパスは前に出せだったそうだ。彼曰く、前にパスを出さない限りゴールには結びつかない、したがってパスは未来へ通すために出すことを心がけろといった主旨だった。これは内田流に解釈すれば、今選手がいるところにパスを出してもダメで、その選手が次にどこへいるかを予測してそこへパスを通すと言うことだと思う。しかもそれがゴールに向かっていなければならない。

当時グランパスには、天才プレーヤーでピクシー(妖精)と呼ばれたストイコビッチが現役選手として活躍していた。もちろん現在の名古屋グランパス監督のことである。中西選手に言わせると、彼が得点できたのは彼の足元にピクシーが絶妙なパスを送ったからだという。要するに、中西が欲しがるところに正確にパスを出せるのがピクシーだったわけである。

今回私が言いたいのは、ピクシーがすごい選手とかベンゲルがすごい監督だと言うことではない(もちろん彼らはすごいし、個人的にどちらも好きな監督と選手だが)。

仕事でも、今日の仕事・目の前の仕事に追われていてそれをこなすのに精一杯あるいはおざなりにその仕事をこなすようなことをやっていてはダメで、どうせつまらない仕事でもそれを将来へつなげるような仕事にしていかないとダメだと言うことです。

自分にも経験があるのでよく分かるのですが、会社でつまらない仕事やポストにアサインされたときに、「俺はこんな仕事をやるためにこの会社に入ったんじゃない」と思うとついつい仕事がおざなりになってしまいます。

でもその仕事のやり方を工夫することで効率が上がったり、一所懸命やることで周りの目に留まったりして、より大事なポストに就けてもらえると言うこともあります。
大事なことは今の仕事をただこなすのではなく、それは自分の将来やりたいことをやるためのステップ、すなわち『未来へのパス』なんだという自覚を持ってやることです。

ちなみに、ストイコビッチ監督はあるときもう既に選手を辞めていた中西哲生にコーチの資格を取れとアドバイスしてくれたそうで、それが中西のキャリアにおける『未来へのパス』だったと言っていました。

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2012年1月 7日 (土)

チョコレート職人の極意

本日のFM横浜「フューチャースケープ(小山薫堂さんの番組)」のゲストはパティシェの小山進さん(通称エス・コヤマ?)さんだった。

いつものように大学へ向かう車の中でゲストの彼の話を聞く。数々のコンクールで優勝を重ねているすごい人らしいが、それはさておき印象に残った言葉があった。それは、チョコレート職人として若い頃はあの小さなチョコレートに何でも詰め込もうとしていたが、47歳になった今は何を取っていくかという引き算の発想に変わったという話だった。

これは経営にも人生にも通じる含蓄の深い言葉だと思った。すぐれた経営者からよく聞く言葉に、『新しい事業を始めたり、製品を出すのは簡単だ。難しいのは既に始めた事業を止めたり、すでにある製品を作るのをやめることだ。』というのがある。全く同じだ。いろいろ考えて、あれもやろう、これもやろう。あるいはあれをやったらうまくいくはずだから試してみたい、と考えるのはちょっと気の利いたビジネスパーソンなら誰でも出来る。でも既にあるものを止めるのは本当に難しい。

人生も似ているなと感じる今日この頃である。私もいい年だ。そうなると、この年で新しいことを始めるより、今ある中で大事にするものや、そろそろ止めた方がいいことを考えるべきなのであろう。
ところが未だに新しいことを考えて、やってみようとする欲張りな私がいる。いつまで続く事やら。

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2012年1月 1日 (日)

明けましておめでとうございます

あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。

さて、新年早々ではありますが、昨年8月より東日本復興支援のために実施してきた早稲田ビジネススクールのチャリティ講演会がいよいよ1月11日に最終回を迎えます。これまで、既に述べ千数百名の方に来ていただき600万円以上の募金が集まりました。

最終回はWBSが誇るグローバル経営の第一人者法木先生による総括の講義『経営とは』です。ご自身が日産の子会社のトップやBMWジャパン、クライスラー日本法人の経営に携わってきた経験から、学者の視点とは異なる経営者視点での講義が行われます。

既に部下をお持ちの方はもちろんのこと、これから自分のキャリアをグローバルに作っていく必要のある方は必見の講義です。

詳細については下記を参考にしてください。

本日は内田ゼミ卒業生・在籍生が行っている
東日本被災企業の支援団体、WSJP主催のチャリティー講演会
について改めてご案内申し上げます。

学びを通した人材の成長が企業の力を強くし、

これからの復興を支える力になる
~早稲田大学ビジネススクール チャリティー講演会「MBA ESSENTIALS」~

<開催概要>

開催日

第10回1 月11日(水) 「企業経営とは」 法木秀雄 教授

講演内容
日産自動車の中で、北米日産の副社長まで登りつめた後、

BMWジャパンへ転進。
その後、クライスラージャパン社長を務め、そして、現在の早稲田大学教授という
キャリアを歩まれた法木教授が、自らの経験を踏まえ、30代、40代のビジネスパーソンに向け、
どのような能力やスキルが必要で、これをいかに確実に身につけるかについて、講演いただきます。
 
開催場所:早稲田大学早稲田キャンパス 11号館 501教室

開催時間:19:00- 21:00 18:30開場

費  用:受講料は無料とし、1講座あたり5000円の寄附をお願いしています。

<申し込み方法>
オンラインで先着受付中です。
http://www.wsjp.org/project/lecture/about.html

御社の若手社員の皆様に、ぜひ当講演会をご案内ください。

主催:早稲田大学ビジネススクール
協力:日経BP社、アカデミーヒルズ、東洋経済新報社
企画運営:WSJP(Waseda uchida-seminar Save Japan Project)
お問い合わせ先:e-mail:wasedasavejapan@gmail.com

チラシのPDFファイルをご覧になりたい方はこちらをどうぞ
「pamphlet.pdf」をダウンロード

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