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2011年12月31日 (土)

年の終わりに

今年は実にいろいろなことが起きた一年でした。

簡単に振り返るだけでも、日本においてはなんと言っても3月の東日本大震災が、その後の原発事故も含めてきわめて重大な影響を生活のみならず、企業活動にも与えた。消費者の間で、これまで以上にエコ志向や安全志向が強まり、消費活動は変質を遂げている。
企業は企業で、SCMの寸断によるリスクを身をもって体験し、何らかのリスクヘッジ策を取りつつあるが、これはコスト増にもつながることであり、痛し痒しといった状態だ。

グローバルに目を転じれば、ネットから始まった北アフリカや中東の民主化運動、さらにはタイの洪水、金正日の死去など様々な出来事が多発した。
多くの企業がまさかタイの洪水がこれほどまでに日本企業や日本経済に影響を与えるとは思わなかったはずであり、グローバル経済がまさにどこでつながっているか分からないくらい、相互に関連していることが明らかになった年でもある。

結果として、日本企業を取り巻く環境はますます厳しくなったと言えるであろう。となると、これまでの延長上での企業改革すなわちコスト削減やリストラでは先が見えず、パラダイムの転換が求められている。

と言うことで2012年は、これまでは異なるビジネスモデルや戦略、あるいは思い切ったグローバル化などで名を馳せる企業がたくさん出てくるだろう。しかし、グローバルだけが回ではない、国内におい手間変わりゆく消費者の変化を捉えて国内で新たなビジネスチャンスを捉えてくる企業も出てくるはずである。

来年に向けて、期待も込めて、そう記しておく。

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