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2011年5月13日 (金)

早稲田会議無事終了

昨日、第2回早稲田会議が開催された。
午前中は、ファーストリテイリング(ユニクロ)の柳井社長による講演。早稲田国際会議場の井深大ホールが満席で立ち見が出るほどの盛況。

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私の尊敬する早稲田ビジネススクール同僚根来先生が司会

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早稲田大学の鎌田総長が早稲田会議の開催の意義と早稲田大学が果たすべき役割についてスピーチ。

その後、滅多に聞けないファーストリテイリング柳井社長のスピーチ。
今回の大震災を受けて考えたこと、あるいはファーストリテイリングのグローバル戦略について、淡々としながらもその熱い想いが伝わってくる素晴らしいスピーチをしていただいた。

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グローバルカンパニーになるからといって西欧の会社と同じやり方をする訳ではなく、あくまでもファーストリテイリング流の新しい日本の会社を目指すのだという言葉が印象に残った。
それ以外にもChange or die(変わらない企業あるいは個人は競争に負けていく)。今の日本はなぜかおとなしい性格になってしまったが、本来日本人が持っている特性を活かすべきなど、企業だけではなく一ビジネスパーソンとしても参考になる言葉が多かった。

講演後は不肖私が私が対談の相手を務めさせていただいたが、最後に若者に活を入れていただいた。

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会場は満席で、全員熱心に聞き入っていた。

午後は一般には非公開のCEOラウンドテーブル。早稲田大学の卒業生で、経済同友会の代表幹事でもある武田薬品工業の長谷川社長に議長を務めていただいて、現役の社長ばかり10名とBCG日本代表の御立さん、早稲田の鎌田総長と内田で日本のあるべき姿について4時間半に及ぶディスカッションを行った。全員のお名前は紹介しないが、三菱ケミカルHDの小林社長、清水建設の宮本社長、リクルートの柏木社長、NTTデータの山下社長、ユニチャームの高原社長などそうそうたるメンバーに集まってもらって、予定時間を遥かにオーバーする中身の濃いディスカッションが行われた。

中でも今回の大震災が日本が変われる最後のチャンスかもしれない。いろいろなしがらみを忘れて新しい東北を作っていこう。政治や官僚に対する注文も相次いだが、それを待っていては手遅れになってしまう。まず、民間がお手本を示していこうという話には勇気づけられた。

この会議の提言については後日、日本経済新聞紙上で発表します。

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» 第2回 早稲田会議 [僕とMOTと品川で。]
 先日募集があったCEOラウンドテーブル早稲田会議の募集にハガキを送っていたら忘れた頃に当選通知が届いたので早速行ってみました。ファーストリテイリング経営者の柳井社長の講演が聞けるなんてめったにないので、私もやや興奮気味ですね(笑)。久々に早稲田大学早稲田キャンパスにある井深ホールへ朝から行ってきました。中に入るのは2007年の入学式以来ですかね(笑)。... [続きを読む]

受信: 2011年5月18日 (水) 00時12分

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