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2010年11月

2010年11月15日 (月)

1 box for 2 trees

先週の大隈塾のゲスト講師はアスクルの岩田彰一郎社長。彼とは古い付き合いであるが、早稲田に来てもらったのは初めてである。
アスクルといえば、文房具の宅配でまったく新しいビジネスモデルを作った企業として有名であるが、岩田さんはいわゆるオーナーとは違う。プラスという大企業の中から社内ベンチャーでアスクルを生み出したのだ。そのアスクルが今では親会社のプラスより大きくなっている。富士電機から生まれた富士通みたいなものである。

Askul001
Askul002

今回聞いた話でいいなと思ったのが、彼らの環境への取り組みの話。社員からの発案で始まったそうであるが、コピー用紙を一箱(5000枚)買うと、アカシアやユーカリの苗木をインドネシアで2本植林するそうである。それによって、5-6年で成長して、伐採した倍の量の森林が出来るらしい。これは本当に循環型の社会貢献だな。

興味がある方は下記のホームページをご覧下さい。

アスクルの新しい取り組み“1box for 2trees”

岩田さんは、あまり表に出ないことで有名であるが、今回は私の頼みと言うことで特別に来ていただいた。ありがとうございました。
 

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2010年11月 9日 (火)

社会人の書斎

10日ほど前の日経新聞に、最近東京・大阪などの都心部で有料自習室が増えているという記事が載っていた。
森ビルが六本木ヒルズに設けたアカデミーヒルズがブームのはしりだと思うが、最近はいろいろな企業がこのビジネスに進出しているそうだ。キングジムも今年7月に参入したと記事には出ていた。

記事によれば、座席が自由席のもので月額1万円弱から、指定席のもので1万数千円からあるそうです。これが高いか安いかは本人の価値観次第でしょう。

私自身も先日、半蔵門線の永田町駅ホームで森ビルの新しい施設「平河町ライブラリー」の広告を見たばかりなので、このライブラリーの記事は印象に残った。

Library

森ビルも六本木ヒルズのアカデミーヒルズに次いで、2軒目をオープンするくらいだから、人気もあればビジネスとしても好調なのであろう。考えてみれば、社会人が仕事が終わった後も自分で勉強するというのは、以前であればあまりなかった現象だ。特にバブル期にはそんな奴はほとんどいなかったのではないかと思う。

それでは、今なぜ勉強ブームなのかといえば、自分が勤めている会社がいつまで持つか分からない。あるいは、機会があれば転職したい、そのためには手に職を身につけたいと言うことの現れかも知れない。日経の記事にもそのようなことが書いてあった。

しかし、私が思う理由はちょっと違う。それは、これまでのように会社や仕事に人生をかける生き方がはやらなくなってきたせいではないかと思う。仕事以外に、自分の好きなことをやりたい(勉強かも知れないし、読書かも知れない、あるいは会社以外の人との交流かも知れない)という人が増えてきたのではないか。
逆に言えば、9時5時の仕事の時間よりアフターファイブの時間を大切にする生き方をする人が増えてきているという気がします。

これが日本経済に良いことか悪いことかは、何を判断基準にするかで違ってくると思いますが、社会が成熟してきたことの証であることは間違いないと思います。

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2010年11月 4日 (木)

ダイバーシティマネジメント

今日のカンブリア宮殿のゲストはベルリッツCEOの内永ゆか子さん。彼女とは10数年の付き合いになる。最初に会ったのはいつだったか良く覚えていないが、孫さん、成毛さんと飲みに行ったときも一緒だった気がする。もちろん彼女が日本IBMに勤めているときだ。

そんな彼女がIBMを辞めてベネッセに移り、ベルリッツのCEOになった直後に早稲田が出しているWBSレビューがダイバーシティマネジメント特集をやることになり、私が真っ先にお願いしたのが内永さんだった。

テレビでも紹介されていたように日本IBMで専務取締役まで務めたばりばりのキャリアウーマンで、その後は企業のCEOとして活躍している。これほど日本における女性活用のダイバーシティマネジメントを語るにふさわしい人はいないと思ったからだ。

Wbsreview

神田にあるベルリッツの本社での対談だったが、その時の記事は2年前のWBSレビューに掲載されている。

Wbsreviewvol9

内容に興味のある方は是非内永さんとのインタビュー記事をご覧下さい。
PDFファイルを添付しておきます。
「WBSReviewUchinaga-1.pdf」をダウンロード
「WBSReviewUchinaga-2.pdf」をダウンロード

実はその時の会談で言われたことで、雑誌には掲載されなかったが今も脳裏に焼き付いている。
それは私がBCGの経営をしているときに女性活用で苦労した話から、女性の部下を叱るのは難しい。男性なら昼間仕事で思い切り叱っても、その後の夜に二人きりで食事したり、飲みに行ったりしてフォロー出来るが、女性にはそれが出来ないので叱りにくいと言ったときのことだ。内永さんから、瞬時に「内田さんはそういう考えだからダメなのよ」とたしなめられた。「男でも女でも同じように扱えばいい」と言われたのである。こちらから勝手に壁を作っていたのである。大いに反省した。

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2010年11月 2日 (火)

人のいやがる道にチャンスあり

10日ほど前の日経新聞神奈川経済面に「エコタクドットコム」というユニークな企業が紹介されていた。元々はパソコン周辺機器の販売が本業らしいが、昨年12月よりiPhoneの修理サービスを始めたら大当たりしているそうだ。
多いのは画面(ガラス)の破損だそうだが、アップルやソフトバンクでは新品への交換になってしまい、時間と金がかかる上にデータも移し替えが必要となる。
それに対してこの会社に持ってくればガラスの破損なら15分程度かつ1万円程度で直してもらえると言うこと大変な人気らしい。昨年12月開始以来10ヶ月しか経っていないのに既に2500件の修理を行ったという。月250件だ。
いかにiPhoneを壊す人が多く、かつ交換ではない修理を望む人が多いかという証だ。
アップルやソフトバンクにすれば、いちいち預かって修理をしていると面倒くさい、あるいは修理できる専門家がいない。それなら、丸ごと取り替えてしまえと言うことになるのであろう。
携帯電話をひとときも離せない、画面が壊れた、水没したといった人にとっては、その場で直してくれるエコタクドットコムのサービスは他に代え難いサービスなのであろう。実際、毎日のように店頭に人がやってきて、多い日には20人を数えるという。

こうした人のいやがることを引き受ける企業というのは大変重宝で、他に排水溝の詰まりや洗面所の排水溝に指輪を落としたなどを解決してくれる企業、カギをなくして入れなくなったときにカギを開けてくれる企業などが同じ範疇に入ると思います。

店は横浜市の中心部関内駅そばにあるとのことであるが、通信販売でも修理を受け付けているようだ。
参考までに同社のホームページは下記の通り(別のブランドで展開しているようです)
http://www.iphone-factory.jp/

おまけ:
ホームページをよく見たら、既存のSIMカードをiPhoneやiPad用のMicroSIMカードにカットできる、SIMカードカッターを売っていた。個人的にはこう言うのに興味をそそられます。使う予定はないのだが、買いたい。
http://shop.iphone-factory.jp/?pid=22209289
本題には何も関係ありません

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2010年11月 1日 (月)

100万人目判明

今朝100万に達した私のブログですが、ちょうど1,000,000を達成した人が判明しました。早稲田大学生のハクさんです。おめでとう。
証拠の写真も送ってくれました。

Blogcounter

早速記念品を贈ることにします。
  

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100万ビューお礼

あと2〜3日はかかると思っていた100万ビューに本日到達しました。
皆様にお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
残念ながら、その瞬間を見逃しましたので、何時頃かわかりません。ちょうど1,000,000に達した方がいらしたら内田までメールで画像と一緒にお知らせ下さい。記念品をお送りします。
emailアドレス blog@kaz-uchida.com です。

内田

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