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2010年7月

2010年7月31日 (土)

戦略思考のフレームワーク

一学期最後の社会人(MBA)ゼミに、「戦略思考のフレームワーク」の著者西村行功さんが来て、シナリオシンキングのレクチャーをやってくれた。

Nishimura001

西村さんを知らない人のために簡単に紹介しておきます。
西村さんは一橋大学卒業後、オムロンに勤務し、ミシガン大学でMBAを取得している。その後独立し、現在のグリーンフィールドコンサルティングを設立して現在に至る。

私とは10年以上前からの知り合いであるが、これまで数多くの思考法や経営分析に関する本を出しており、今回満を持して出版したのが本書である。
もちろん私も読ましてもらったが、彼が得意とするシナリオプランニングについての考え方や進め方がわかりやすく書いてあり、多くのビジネスマンに役立つと思います。

簡単に言うと不確実性の高い将来について、座して死を待つわけでもなく、あるいは博打を打って勝負に出るのでもなく、あり得るシナリオをきちんと作成して、事業の意思決定をするのが大切であるという考えです。

さて、その西村さんが私のゼミ生のために特別講義をやってくれた.当日はどこから聞きつけたのか、ゼミ卒業生も10名近く駆けつけ、総勢30名近い大盛況だった。

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学生たちの評価も極めて高く、「今日の話は即仕事で使えそうな気がする」とか、「一度会社に来てやってもらいたい」など、実務的で効果がありそうだという声が多かった。

講演後の昼食会でも、盛んに質問が飛んでいた。

西村さん、どうもありがとうございました。

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2010年7月29日 (木)

SEIGOW読書術

昨日のことになるが日経新聞にしゃれた出版広告特集が載っていた。
以前私のブログでも取り上げたことがある、丸の内の丸善書店にある松丸本舗提供のSEIGOW読書術という企画だ。見開き2ページで大変目立つ特集だった。

ここで言うSEIGOWとは、松丸本舗のプロデューサーである松岡正剛氏のことである。彼が取り上げた「今読むべき本」というのが右側の真ん中にドーンと載っていて、左側は松岡氏の読書術と言うより読書哲学が書いてある。

Seigow20100728

そして下段の広告欄には7つの出版社が松岡正剛さんに関係のある書籍などを広告として紹介している。
これを見ると松岡さんが彼のブログで取り上げたおすすめの千夜千冊に関する全集は1セットほぼ10万円もするのが既に2000セットも売れているそうである。日本の読者もまだまだ捨てたものではないなと思った瞬間である。

最近見た日経新聞の中ではとても知的でしゃれている企画だと思った。これでこうしたちょっと固めの本が売れるようになれば、私も大変うれしい。

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2010年7月27日 (火)

コスト削減

昨日発売の週刊ダイヤモンドに、私のインタビュー記事が載りました。企業がコスト削減に取り組む際の目の付け所を述べたものです。

Daimond20100730hyoshi

Weeklydiamond20100731_3 

大きく分けると今やっている事業を前提にコストを下げるやり方と、全く新しいビジネスモデルを考えてコストを下げる二通りがあると述べています。前者はさらに要素コストを下げるやり方と無駄を排除するやり方の二通りに別れます。後者は事業連鎖レベルで見直すやり方と、事業の仕組みを変えてしまうやり方に分かれます。

これまでのような改善型のコスト削減ではやがて限界に来てしまうのが今の日本の現状だと思います。

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iStand

ずいぶん前、5月頃だと思うが、Twitter上で川井 @himanainu_kawai さんがiPhoneを立てかけて使うのに便利な器具としてiStandというものがあると紹介してくれた。
早速アマゾンで探したのだが、なんと同じiStandという名前でまったく異なる商品がアマゾン上で売られていた。iPhoneを立てて使うという意味では機能はまったく同じである。

Istand006
パッケージで見ると分かるようにどちらも見事に"iStand"である。大文字小文字まで一緒だが、メーカーも違う。こんなことが商標上許されるのか分からないが・・・。
どちらが川井さん推薦のものか分からないのでのどちらも購入してみた。
左が630円、右が1995円と、どちらもそんなに高い商品ではないが、630円は特に安い。

さて、パッケージを開けるとこんなものが入っている。まったく違う商品だ

Istand001

どうやって使うのかと言えば、これもまったく違う。左のiStandはiPhoneの裏に吸盤で貼り付けて使う。
表から見るとこんなふうになるが、
Istand003

裏から見るとこうである。
Istand002_2  
何となく危なっかしいがしっかり立っている。

もう一方の方は想像通りの使い方になる。
iPhoneを立てて使えばこうなる。
Istand004
しかし、この載せ方には欠点がある。シンクロ用のケーブルをつないだままでは載せられないのである。

横に載せればこうなる。
Istand005
実は私はこの載せ方で大学の研究室で使っている。充電&シンクロ用のケーブルを付けたまま使えるからである。

どうも川井さんが推薦しているのは、
iPhoneでUstreamをやるときには角度の調整が自由に出来る吸盤タイプが便利ということで左側のものらしい。しかし、私が気にいって使っているのは実は右のものである。

ちなみに商品を購入したのも撮影したのも5月に購入した当時のものなので、多少商品が変わっているかも知れません。本当はiPadのスタンドより先にレポートしたかったのですが、遅れに遅れてしまいました。

 

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2010年7月21日 (水)

今日の日経新聞

本日の日経新聞に、早稲田大学ビジネススクールの広告が大きく載りました。
以前にも紹介したWBSフェアの告知です。再来週の日曜日8月1日に早稲田大学のキャンパスで開催されます。

Wbsfair20100721

申し込みは下記のサイトへ直接アクセスしてください。

http://www.waseda.jp/wbs/news/wbs2010fair.html

当日は私の司会のパネルディスカッション?や私のゼミの紹介を行います。
ゼミ生の生の声も聞けますよ。

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2010年7月20日 (火)

私の愛読誌

私は新しい機械(ガジェット)や道具が大好きです。また、カバンや文房具にも目がない。今までに購入した、PCの数、デジカメの数、携帯電話の数などはとても公表できない。最初のPCを購入したときは年収の4分の1を費やしてしまった。20代の時である。

良く、どこでそうした情報を仕入れるのですかと聞かれるが、一番はやっぱり店頭である。昔は時間があれば、秋葉原か銀座の伊東屋に行っていた。秘書に行き先を告げるのが恥ずかしいので黙っていっていたが、大概ばれていた。
ただし、電気製品は今や店頭に出てくる頃には、誰もが雑誌やネットで知っている状態なので、このやり方では遅い。

もちろん、変わったものを持っている人がいれば、その人に聞くことも多い。しかし、このやり方も人に後れを取ってしまう。BCG時代は海外にいる友人から最新ガジェットの情報を聞くことも多かったが、今は使えない手である。

イノベータ(普及理論)の私としては、人より早く手に入れて使いこなす(見せびらかす)ことが重要である。そのために欠かせないのが情報誌である。
中でもこの2誌は欠かせない。週刊アスキーとDIME(月2号発売)である。どちらも毎号欠かさず愛読している。

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Ascii002

アスキーの方は名前から分かるように、PC関係の最新ガジェットが良く取り上げられている。際物、下手物も多い。それがまたおもしろい。
一方で、DIMEの方は電子機器もあるが、文房具、家電製品、生活用品、カバンなど多岐にわたり、大変参考になる。扱う商品に変なものは少なく正統派の商品中心の雑誌である。他の男性誌との違いはファッション性にはあまり重きを置いてなく、機能中心の評価であることだ。この点が私の気に入っている理由かも知れない。

かつては日経トレンディも取っていたのであるが、既に世の中に出回っているものが取り上げられることが多く、今はあまり見ていない。
代わりにネットでの情報を参照することが多くなった。

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2010年7月18日 (日)

大隈塾前期最終講義

先々週の水曜日は大隈塾リーダーシップ論の前期最終回でした。
ゲストは昨年別の科目でも登場願った、リクルートの出木場さん。早稲田大学商学部の出身で、現在はリクルートで複数のネット事業を統括する立場だ。

今回は旅行情報誌「じゃらん」のネット事業をいかにして立ち上げたかを語ってもらったが、昨年同様、戦略面もさることながら、紙媒体文化の組織をいかに動かしていったかを熱く語ってくれた。

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受講生と年齢の近い出木場氏が、既にリーダーとして、企業革新や業績面で実績を出していることに大いに刺激を受けていた。

当日は前期の最終回だったこともあり、その後受講生同士の懇親会だったが、出木場氏はそちらの会合にも顔を出してくれ、受講生達も大いに盛り上がっていた。

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左から2番目が出木場氏、その右隣もリクルートの谷さん
一番右側が懇親会幹事の高村さん

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企業派遣の学生達と


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2010年7月14日 (水)

早稲田大学ビジネススクール 説明会

来る8月1日(日)に早稲田大学ビジネススクールの合同説明会が行われます。
昼間の全日制ビジネススクール、夜間のMBA、夜間のMOT,シンガポールのナンヤン工科大学とのジョイントプログラムの4つをまとめて紹介します。

Wbs001

私が担当している夜間の「競争戦略モジュール」もばっちり紹介しますし、在校生の生の声も聞けます。是非ご来場ください。

詳細についてはチラシのPDFファイルをダウンロードしてご覧になるか、WBSのホームページをご覧ください。

ファイル         「WBSfair2010.pdf」をダウンロード
ホームページ http://www.waseda.jp/wbs/news/wbs2010fair.html

既にホームページや日経新聞などで告知済みのために大勢の方から申し込みを受けていますが、まだ余裕がありますので、是非申し込んでください。今回は2教室合計で600名分のスペースを用意しています。

最近、企業派遣の学生も増えています。早稲田大学ビジネススクールで若手を鍛えたい企業の人事担当者の方も是非ご来場ください。前もって連絡いただければ、相談に応じる体制を用意しておきます。あるいは企業派遣されている在校生の声を聞くことも可能かと思います。

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2010年7月13日 (火)

勝利の方程式(続き:勝ちパターン)

さて、昨日の決勝戦の総括の続きである。実は、ワールドカップの始まる直前にNHKでサッカー日本代表チームの特集をシリーズでやっていた。その中の一つに日本がなぜメキシコオリンピックで銅メダルを獲得できたのかという話を取り上げており、大変興味深かった。

もともとこの話をしたいと思ったのが、関連する話として取り上げた決勝戦の話が長くなって、本論が書けなくなってしまったので、今日別項で取り上げる。

若い人は知らないと思うが、当時の日本代表はお世辞にも世界に通用するレベルではなく、オリンピックも出るのがやっただった。その日本がメキシコオリンピックで活躍を出来たのは不世出のストライカーでメキシコオリンピック得点王に輝いた釜本邦茂によることはよく知られている。当時、高校生だった私も釜本が天才だったので、銅メダルを取れたと信じていた。

ちなみに私は当時のイレブンの大半の名前がそらで言えるほど良く覚えている。それほどの輝く存在だったのである。とりわけ大好きだったのが宮本輝紀というミッドフィルダーだった。

さて本題である。ヨーロッパや南米に比べてはるかに遅れていた日本サッカー界に近代的な指導方法を持ち込んで変身させたのはドイツ人コーチのクラマーさんであることはよく知られている。

そのクラマーさんが一目惚れしたのが釜本である。何とか彼のストライカーとしての能力を活かしたい。そう考えたクラマー氏と日本のコーチ陣が目をつけたのが杉山隆一である。当時は現在のサイドバックというポジションがなく、ウィングという名前で呼ばれていたが、左サイドを駆け上がっていって、中央にセンタリングするのが仕事である。この杉山が俊足で駆け上がっていって、中央にいる釜本がシュートをするというのが日本の勝ちパターンであった。メキシコオリンピックだけでなく、日本代表戦でも何度となくこの形で得点を重ねていた。

それを見ていた私は釜本と杉山ってすごいなと思っていたわけである。ところが今回NHKの特集を見て驚いた。これは単に彼らの才能だけでなく、日本チームの総力を挙げての戦略の産物だったのである。というのも、杉山が突破していく先にはスペースがないといけない。それは当たり前であるが、そのために日本チームは杉山の前には誰も出るな、必ず場所を空けておけと指示したそうである。もちろん、敵はいるわけであるが、味方がいれば余計そこへ敵がいる可能性が高くなる。そのため少しでも空いているスペースを作るために、杉山の前には誰も出るなと指示を徹底したそうである。これでは、日本の攻撃のパターンが限られてしまって、それをつぶされたら終わりと思うが、それでもこの二人にチームの命運を託した戦略が立てられた。この二人だけが世界に通用する技術であり、攻撃力だったわけである。

こうして戦略を立てた上で、杉山と釜本には合宿所で、二人だけの居残り特訓をさせて、とにかく杉山からクロスをあげさせ、それを釜本がシュートに持って行く。そればかり、練習したという。通常の練習が済んだ後に二人だけの練習と言うから、さぞきつかったであろうと想像がつく。二人の間でも、ボールが遅いとか、正確でないとか、もっと足下に出せとか、そんなことが出来るわけがない、おまえやって見ろと言った激しいやりとりがあったという。そうした結果、二人の絶妙のコンビネーションが誕生し、実際に試合で活かされたことが銅メダルにつながったという。

ここで言いたいことは、世界で通用するにはもちろん個人レベルでの高い技術、ここでは釜本の得点能力、が必要であるが、それを支えるチーム戦術があって初めて個が生きるわけである。
そういう意味で、この釜本と杉山のコンビは作られた勝ちパターンであり、戦略の賜物であったということが出来る。

同様にスペインも「パスを回して、回して、一瞬のチャンスにスピードアップし、敵陣に切り込んでいく」という勝ちパターンが明確だったと思える今回の優勝だった。もう少し、細かいことを言えば、普段のパス回しは一人の選手がボールに2回以上触る(ツータッチ)なのに対して、ギアが入ったときはほとんどワンタッチでボールを回していくという、見ていて本当に美しいと思えるサッカーを展開していたい。準決勝のドイツが突然借りてきた猫のようになってしまったのが、まさにこの戦略にはまってしまった好例である。

企業でもまったく同様である。勝ちパターンというものを持っている企業は強い。たとえば自動車業界を例に取れば、トヨタであればカンバン方式であり、スズキ自動車のコスト競争力である。一方で、エレクトロニクス業界でいえば、アップルの商品開発力であり、サムソンの大規模投資によるコスト競争力ということになろう。

日本の国を例に取ると、今回の選挙の結果でも明らかなように、国として迷走しており、明らかにかつての勝ちパターンを失っている。

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勝利の方程式

長かったワールドカップも昨日の決勝戦で終わりを迎えた。スペイン対オランダの試合は決勝戦にふさわしい素晴らしい戦いだった。

スペインは持ち味のパスを細かくつなぐサッカーでオランダを切り崩そうとし、オランダはそれを激しいあたりでつぶしに行く、またスペインの司令塔であるシャビにパスが回らないようにあるいは自由に仕事をさせないようにする。そして、機を見て速攻で逆襲する。その際に武器になるのはロッベンのドリブルによる突破とスナイデルのシュートやパスである。

オランダの戦術は、少なくとも90分の間は間違いなく機能していた。しかし、その代償も大きく、たくさんのイエローカードをもらい、結局延長戦では守備陣にレッドカードが出てしまった。

私は試合を見ながら、もし延長になったらオランダが有利なのではないかと思っていた。というのも、試合日程の関係ではオランダが中4日で決勝戦に臨んでいるのに対して、スペインは中3日しかない。当然疲労度が大きいスペインは体力的に消耗して動けなくなるのではないかと思ったからである。しかし、私の読みは間違っていた。延長になって破綻をきたしたのはオランダである。前線と守備陣の間が空きすぎて中盤でスペインが自由にボールを回し始めたのである。封じ込められていたシャビが生き返った。さらにスペインの監督の選手交代もずばり的中して、それらの選手が先制点を演出した。

120分間、自分たちの回すサッカーを追求したスペインに対して、それを止めようと普段とは違うサッカーを展開したオランダが最後に力尽きたわけである。もちろん勝敗は時の運で、ロッベンの2度の決定機が決まっていたら、試合は異なる結果に終わっていたかも知れない。しかし、戦略的にはスペインのパスを回して、いったん攻撃に移ればトップギアに入れるという戦い方がワールドカップを通じて見事に花開いていたと言えるだろう。しかもこのパス回しが滅多なことではボールを撮られない極めて技術の高い個人技に支えられていた。

非常に良いものを見せてもらった今回のワールドカップスペインチームだったと思う。

個人的に決勝戦の最優秀選手をあげればスペインのゴールキーパー「カシージャス」で決まりである。彼のスーパーセーブがなければもっと大味のドイツ・イングランドあるいはドイツ・アルゼンチンのような試合になっていただろう。次に敗者のオランダから敢闘賞をあげれば、これもキーパーのステケレンブルクである。彼も数々のスーパーセーブで試合を緊張感のある名試合に演出していたと言える。

さらに優秀選手をあげるとしたら、主審を務めたイングランドのハワード・ウェブ氏だろう。
上にも書いたようにオランダはスペインのパスサッカーを止めるためには身体を張ったプレイを連発せざるを得ず、それをいちいちまともにイエローカードを出していたら、退場者が続出して後味の悪い試合になったに違いない。一方で、カードを出さなければ両者のエキサイトが止まらず、却って悪い結果になっていたかも知れない。そのはざまで時にはイエローを出し、時には注意だけですまして試合をコントロールしていたのがウェブ氏である。前半のデヨングの足蹴りは通常であれば一発退場である。しかし、そこでイエローカードに留めたことが試合をつまらなくせずに済んだことは間違いない(スペインファンである私は、当然退場処分にしてくれと思った)。

この三者がいたことで試合が緊張感のあり、両者のチームの特色も出た素晴らしい決勝戦になった。もちろん、決勝点を入れたイニエスタも素晴らしいし、ドリブルで右サイドを突破して決勝点につながる攻撃を演出した途中出場のヘスス・ナバスやゴール前で決定機を演出したこれも途中出場のセスク・ファブレガスも素晴らしかった。ただ、彼らが輝く場を演出したこの3名に私は拍手を送りたい。

ということで、スペイン・オランダの決勝戦を振り返ったわけであるが、これに関連して言いたいことがあるのではあるが、長くなったので残りは明日にする。

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2010年7月 5日 (月)

アメリカ独立記念日

ハワイ在住の教え子、久保田修さんから楽しいメールが来ました。

 
内田教授
 
お世話になっております。
ご無沙汰いたしております。
マウイの久保田です。
近況報告としては、マウイはサマーバケーション
のお客様が大挙していらっしゃり、おかげさまで
お店の方も盛況な日が続いております。
 
ところで、本日7/4はアメリカの独立記念日で
州法で、この日とニューイヤーズデイだけは、花火が許可さ れています。
ちなみにcostcoでは,こんな花火($150-$200)が 陳列されてまして、飛ぶようにうれていて
びっくりです。
すべて、打ち上げ花火で、日本の線香花火の類は一切ありません。
またなにげに、その横には消火器も陳列されているところが、笑 えます。
今夜は、いたるところで花火の騒音が聞こえそうです.
 
住んでみると、新しい発見が結構あり、楽しい日々を送って おります。
先生も精力的にご活動されてますね、何よりです。
また、近況をご報告させていただきます。
それでは。
 
久保田 修

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それにしても花火のばかでかいのには驚きますね(内田)

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企業の皆様へ:学生インターン提供します。

大学3年生にとっては、年度末から就活が始まるが、夏休み中は、本格化していない。そこで、内田ゼミでは学生に、就活が始まらない今のうちに企業の実態をよく見ておいたらいいよとインターンを薦めている。

そこで企業の人事関係、リクルーターの方々、あるいは経営者の方へのお願いです。

早稲田大学商学部の内田ゼミには優秀な男女20名が学んでおり、どこへ出しても恥ずかしくないように鍛えている最中である。

マーケティングや戦略の基本はもちろんのこと、データベースの検索の仕方、財務諸表の読み方などの実践的なノウハウもトレーニングしている。それに加えて、4月から9月まで半年かけて、3-4名一チームで自分たちの好きな企業の企業研究も行っている最中である。彼らは自分が選んだ企業の課題を発見し、それらを中間報告として整理した上で、9月のゼミ合宿で最終戦略提案を行う。
この企業研究の出来具合には、例年ビジネススクールの社会人学生達も度肝を抜かれる。

ということで、今日はこうして私が鍛えている学生達を夏休み期間中にインターンシップで使ってみたい企業はないだろうかという問いかけである。
既に2社ほどからオファーは頂いているのであるが、他にも企業があれば、喜んで学生に紹介したいと思っています。

有償・無償は問いません。もちろんリクルーティングに関係なくてかまいません。また、全社的なプログラムではなく、一事業部門でのプログラムでもOKです。業種も、メーカー、サービス業、流通業何でもOKです。
仕事の中身も、商品企画や戦略立案的なものであればベターですが、営業に近い仕事や生産現場などでの仕事でも構いません。もちろん、本業に全く関係ないダミーの仕事でも良いですし、実際の業務の一部を担当させてもらっても構いません。
また、期間も1日から2-3日、1週間、数週間、何でもOKです。もちろん、他大学生へオープンなものでも構いませんし、クローズドで行われるものも大歓迎です。人数も一人でも大勢でも構いません。

一度、内田ゼミの学生を試してみたいという方がいたら、是非私まで連絡をください。
連絡はこのブログのメールアドレスまでお願いします。
早稲田大学商学部内田和成研究室
blog@kaz-uchida.com

折り返し、私の方から連絡差し上げます。


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嶋口ゼミOB会

一昨日土曜日に、恒例のKBS(慶應ビジネススクール)嶋口ゼミOB会が50名以上の参加者を得て盛大に開催された。

嶋口先生は慶應を退官された後もすこぶる元気で、一緒にいると私より若く見られることも多い(個人的には、ちょっと反省しないとまずいが)。当日も、多くのゼミ卒業生と楽しく談笑されていたのが印象的だった。

私も、同期以外のゼミの先輩・後輩と数多く話すことが出来て、有意義な夕べだった。当たり前の話であるが、卒業当初は先輩ばかりで若輩だった私が、いつの間にか先輩は少なく、後輩ばかり多くなってしまったのに時の流れを感じる。

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同期で嶋口先生を囲む(左端が棟方さん、右から2番目が川本君)
他にも同期は後3名いるが仕事の都合などで欠席でした。

Shimaguchiob001
会の最後に撮った集合写真
(一番前に陣取っているのは比較的若い人たちですが、アングルの関係でやけに大きく写ってしまいました・・・)

嶋口先生にはいつまでも元気でいて欲しいので、こうしたOB会は定期的に開いていきたいと思っている。

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2010年7月 4日 (日)

百人一首

一週間ほど前、車でラジオを聞いていたらしゃれた歌が流れてきた。au提供の番組のCMソングらしいのだが、百人一首をテンポ良く現代風にアレンジした歌謡曲だ。
昔、意味もよくわからずに暗記した百人一首がこんな形で耳に入るのはちょっと意外だったので、とても印象に残った。
バニラビーンズという女性二人組が歌っているようだ。
今日ネットで検索してみたら、auのサイトで、そのさわりが聞けることが分かったので紹介しよう。
http://www.kddi.com/ad/index.html#/radio/index/hyakunin_kimi_02/

YouTubeには動画もあったが、こちらの画像は作者の自作のようだ。
http://www.youtube.com/watch?v=GudOXYFf8fM

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2010年7月 3日 (土)

幻のチケット

今夜、準々決勝の最後の2試合、アルゼンチン対ドイツとスペイン対パラグアイが行われる。特にアルゼンチン対ドイツは、昨日のブラジル対オランダに匹敵する好試合が期待される。

一方で、日本が決勝トーナメント1回戦を突破していれば、パラグアイの代わりに今夜準々決勝でスペインと当たるはずだった。実はその入場券を前もって入手していたのである。

Worldcupticket

もしかしたら、今頃南アフリカに行っていたかも知れない。5試合分書いてある内の下から2つめがQuater Final すなわち準々決勝という意味である。

このチケットは日本戦に限って観戦できるチケットで、私の場合はベスト8までの試合が全て見られることになっている。といっても実際には一試合も見ていないのであるが(涙)。


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セミナーのお知らせ

いやー、ブラジル負けてしまって残念。あの前半の華麗なサッカーがどこへ行ってしまったのかと言うほど、後半同点にされてからバラバラでしたね。もう少し見てみたかったチームです。

さて、今回は私が講師をする講演のご案内です。日本経済新聞社主催で、総務省後援の世界ICTカンファレンスで7月20日(火)午後に「イノベーションを経営に活かす」と題して講演します。場所は日経ホールです。

このセミナーはオープンなのでどなたでも参加できますし、無料ですが、既に定員以上の申し込みがあるようなので、抽選になります。興味がある方は下記のURLからどうぞ。
http://www.ictforum.jp/c2/index.html

今日(7月2日)の日経朝刊にも告知が出ていました。

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2010年7月 2日 (金)

トレードオフ

今日は本日より書店に並び始める新刊の紹介です。といっても私が書いた本ではなく翻訳本です。

アメリカのジャーナリストケビン・メイヤーが書いたトレードオフ(原題もTrade Off)です。ビジョナリーカンパニーの著者ジム・コンリンズ氏も絶賛しています。本屋で手に取る機会があれば、彼が書いた序文だけでも読んでみてください。中見に興味を持つこと必然です。

Tradeoff

実は私が日本語版に解説を寄せています。これは本の後ろに載っています。

本書のメッセージを簡単に言えば、企業の選択肢には「上質」と「手軽」の二種類があって、その両者をともに狙ったり、間を狙うような戦略はうまくいかず、「不毛地帯」と呼ばれるうまくいないエリアにはまって失敗します。したがって、敢えてどちらかを選びなさいと言う主旨です。詳細については是非中身を読んでみてください。

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2010年7月 1日 (木)

最近の記事

最近はいろいろな雑誌の取材を受けることが多く、直近では現在発売中のプレジデント7/19号「頭を掃除する!」特集でみんなが手を焼く仕事の課題を解くと題して6ページに亘って内田流の問題解決手法を紹介している。

President

President2

また、最近発売になったPHP研究所発売の「仕事をすぐやる人の習慣」というタイトルのムックでは、以前に雑誌THE21で受けた取材を再編集したものが「解決すべき問題は何かを最初に明確にする」というコラムで収録されている。

Suguyaruhito

これは雑誌ではないが、4月末にアカデミーヒルズで行った論点思考の講演が東洋経済のLIVEという10ページの小冊子にまとまって、先日週刊東洋経済の付録として配付された。私の論点思考がコンパクトによくまとまっている。ただし、残念なことに非売品である。

Live

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