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2010年5月19日 (水)

早稲田会議

本日早稲田大学の敷地内にあるリーガロイヤルホテル東京で、企業経営者並びに有識者に集まっていただき第1回のCEOラウンドテーブルを開催した。
早稲田大学が主催して、企業経営者の方々に日本の将来や企業のあり方を本音で語ってもらう会議だ。もちろん結果は提言という形で公表する。

伊藤忠商事前会長の丹羽宇一郎氏に全体の議長をお願いし、、JFEホールディングス數土前社長、武田薬品工業の長谷川社長、ヤマト運輸の木川社長、清水建設の宮本社長、NTTデータの浜口前社長などに加えて、ボストンコンサルティンググループ日本代表の御立尚資さん、日本総研理事の翁百合さんにも入っていただいた。早稲田大学からは白井総長、太田理事に加えて進行役の私である。

本音で語ってもらうためにはいくつか条件が必要である。一つは少人数であること、もう一つは聴衆やマスコミがいないことで ある。人数が多ければ、自分の意見を言う機会や時間が少なくなってしまう。また、マスコミがいては公式の発言にせざるを得ず、本音が出てこない。さらに、参加者が論客であることが望ましい。そういう意味では、ちょっと人数が多く、一人ずつに十分語っていただけなかったかも知れないという反省を別にすれば、理想のメンバーであったと自画自賛している。

どんな内容の議論になったかは後日、きちんとした形で世の中に発表する予定であるが、テーマについては特に話をしても構わないと思いますので、ご紹介します。
簡単に言えば、成熟化して縮んで行く日本と、一方で伸びていく新興国経済の狭間で悩む日本企業や日本がどうあるべきかを、企業の経営者の視点で議論したのである。経営者の視点というのが重要で、国に文句を言ったり、評論家の視点で語るのではなく、経営者として出来ることからやっていこうというわけである。

ゆっくり議論が出来るようにと3時間半を予定したのであるが、議論は大変盛り上がり、時間が足りないくらいであった。その後の懇親会でも議論はつきず、積み残し課題は次回へと言うことで解散した。参加者の方にも満足いただいたのではないかと自負している。

ずいぶん前から準備を重ねてきた会議であったが、成功裏に終わり、私は今心地よい疲労感に包まれつつ、ブログを記している。

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