嶋口研究会
先週の木曜日29日は嶋口研究会で、私が講演を行った。11月に出したスパークする思考について話をしてくれということだったので、「スパークする思考」の実践法を本邦初公開で紹介することにした。
本に書いてあることをしゃべっても仕方がないので、なぜスパークする思考が大切なのかという話と内田は実際にはどうやっているのだという話を中心に1時間20分くらいの講演を行った。
質疑応答では、理系の方から私のコンセプトは論理的に分かりにくいのでちゃんと説明してくれないかという質問もあり、ウーンと考え込んだ場面もあった。でもこうした質問が元で、私の頭がスパークし、さらに発展することが多いので、こうした突っ込みは大歓迎である。
今回は若い人を中心に150名もの参加者があり、私自身大変驚いている。嶋口研究会がますます盛大になっているのはとてもうれしいし、これまで25年間続けてきた甲斐があったというものである。それもこれも会長の嶋口先生のおかげである。夏休みの休会(8月)を除くと年11回をもれなく実施してきており、25年間では275回にもなる。そのうち嶋口先生が欠席したのは7-8回しかないと思う。私は100回くらいはさぼっていると思うので、恐るべし嶋口先生である。ありがとうございます。
内田の講演会で一般に参加できるものがあったら教えて欲しいという話が良くあるので、今回もブログで事前にお知らせしようか迷ったのであるが、会場のキャパシティに都合があるのでやめておいた。もし知らせていたら、入りきれなかったのではないかと思う。情報を期待していた方ごめんなさい。
ちなみに最近の講演では極力パワーポイントを使わないようにしている。パワーポイントを使うと講演が楽なのだが、みんなそれを見てあるいは配付資料を貰って分かったような感じを持ってしまうのがいやなのだ。
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コメント
ちょうさんへ
車はガソリンスタンド事情を説明して丁寧に洗車してもらい、とてもきれいになったのですが、スキーに行ったら火山灰以上に汚れて帰ってくることになりました。残念!
投稿: 内田和成 | 2009年2月13日 (金) 00時02分
もちろん書籍にも満足しています。すごく共感してしまっているし、少しずつ実践して学んでいこうと思っています。
ただ、「スパークする思考」は、きっといろいろなメディア(講義もメディアといっていいのかは不明ですが)を通じてわかる幅の広さと奥の深さがあるものなのだなと思っただけです。関わっている方々のお話やご意見からもスパークが伝わってくる気がします。いい伝染というか。そういう系が広がるといいなと思っています。
P.S クルマ、きれいになるといいですね
投稿: ちょう | 2009年2月 6日 (金) 23時02分
KMさんへ
嶋口研究会のノートが引き出しになっているなんて、素敵な話ですね。
私も昔、先輩の堀さんの言っていることをノートに書きためて勉強したのを思い出しました。
投稿: 内田和成 | 2009年2月 6日 (金) 16時54分
ちょうさんへ
もちろん本だけでもなんとか使えるようになると思いますし、その目的で書いたのですが・・・。
でも百聞は一見にしかずという言葉もあるので、実際に見聞きするのが早いのでしょうね。
投稿: 内田和成 | 2009年2月 6日 (金) 16時53分
mizoさんへ
来てる人はかなり私のブログを読んでくれているのかと勘違いしていました。ほんの数名しか反応してくれませんでしたね。残念。
逆に言えば、ブログを読んでいないけれど私の講演を聴きに人が150名近くいたというのもすごいことです。
会議の仕切り方は、使えますので、是非試してください。
投稿: 内田和成 | 2009年2月 6日 (金) 16時51分
zuKaoさんへ
せっかく嶋口研究会に来ていただいても十分話をする時間がなくて申し訳ないです。
しゃべる側もパワポなしは大変で、良い勉強になります。
投稿: 内田和成 | 2009年2月 6日 (金) 16時48分
KMです。
嶋口先生の「出るもよし、出ないもよし」とのお言葉に甘えて気まぐれで参加させていただいていて、かれこれ10年になり手元のノートが3冊になりました。しかし、このノート、内田先生のお話にあったようにファイルされているわけではありません。時々見ては、自分で加筆したり、派生的に別の資料に変化したりしているので陳腐化しないのです。考えてみると、小生の「引き出し」となっていることに気づきました。
投稿: KM | 2009年2月 4日 (水) 00時52分
書籍でのスパークはきっと素敵な入門編で、スパークする現場が生命なのですね。ライブは大人気でキャパシティが追いつかなくなりそうだったとのこと、これからスパークの輪がネットワークみたいに広がっていくといいなと願っています。不況という時勢柄、色々なところで広がると本当に素晴らしい生命線になるだろうなあと思っています。
投稿: ちょう | 2009年2月 3日 (火) 22時52分
「狸」話の微妙な反応・・・、「ビール」・・・
特に、「会議の仕切り方」のお話が面白かったです。
「額面通り聞く、裏読み、DBサーチ」を駆使される内田先生を想像し、”凄み”を感じました。少しでも近づけるよう精進したいと思います。
投稿: mizo | 2009年2月 2日 (月) 00時00分
zuKaoでございます。
2回目の嶋口研究会への参加となりました。
パワポや資料無しの講演は、聴く側にとっても
大変ためになります。集中するので疲れますが、
よいトレーニングになります。
それにしても、床が落ちないで良かったです。
投稿: zuKao | 2009年2月 1日 (日) 22時46分