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2008年8月

2008年8月31日 (日)

引き続き休暇中

暑い中働いている皆さんには申し訳ありませんが、引き続き休暇モードの内田です。
地元の新聞といっても"Hawaii Golf "というゴルフ場で配られる無料誌ですが、おもしろい記事?が載ってましたので紹介します。
タイトルが"The Top-10 Reasons Golf is Better Than Sex"というなかなか刺激的なもので、どうも読者からの投稿をまとめたもののようです。

その一部を紹介しましょう。

#8 It's much easier to find the sweet spot.

#4  Your partner doesn't hire a lawyer if you play with someone else

And the number one reason why golf is better than sex....

#1  When your equipment gets old you can replace it!

アメリカ人はジョーク好きですが、それでもよくこんなことを思いつくなと感心します。#1になっているフレーズはゴルフというのが比較的シニアの人のスポーツであることから来ているのでしょうね。

やわらかすぎる話題だったかも知れません。

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2008年8月29日 (金)

頭が夏休み

このところブログの更新が進まないのは仕事が忙しいのではなく、頭が夏休みモードに入ってしまったためだ。
もちろん、毎日ぼけっとしているわけではなく、原稿の締め切りや電話でのやりとりなど仕事をしているのではあるが、何となく休みモードでまとまった思考をするだけの時間が取れないというか、取る気が出てこない。
逆に忙しくて全く時間が取れそうもなかったハーバードビジネススクール中に結構更新できたのだから、人間どこでやる気が出るのかは分からないものだ。

ということで、ブログの読者には申し訳ありませんが、もう1-2週間猶予をください。
書きたいネタは一杯あるので、また巡航速度に戻れると思います。

話は変わりますが、ペシャワールの会の伊藤さんが殺された事件はショッキングでした。というのも、私がお手伝いしているNPOのHANDSも2-3年前までアフガニスタンでの活動が中心だったからです。現在はその仕事が終わっているのですが、彼らが行くところはケニア、アマゾン、インドネシアと危険が多そうなところばかりです。無事を祈っています。

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2008年8月21日 (木)

なでしこ続き

今日はオリンピックのサッカー女子3位決定戦とソフトボール女子の決勝戦が重なってしまった。
当然サッカーの方を見たのだが、残念ながらこちらは2-0で負けてしまった。試合には負けたが、日本女子の技術力の高さを世界に示すことが出来たのではないかと思う。しかし、試合では点を入れて勝たなければ何を言っても始まらないのも事実だ。前半で1点でも取っていればずいぶん、結果が違っていたのではないかと思うが、勝負事にネバタラは未練がましいので言わないでおこう。
良くやったなでしこジャパン。特に澤や池田といったベテラン選手はご苦労。一方で、岩清水や阪口、永里といった若い選手は今後が楽しみだ。

サッカーは残念な結果だったが、ソフトボールは最後の最後にアメリカに勝って、見事金メダルに輝いた。やっぱりなでしこの北京オリンピックだな。

それにしてもソフトボールの投手の上野はすごい。昨日は2試合、それも延長戦を一人で投げ抜き、今日また7回完投である。昨日は第1試合が9回、第2試合が12回であるから、両方足して21回=3試合分である。2日間で4試合ぶん投げ抜いたわけであるから、まるで甲子園の高校野球のような連投である。これにはアメリカチームも驚いたに違いない。
さらに、ソフトボールは監督も女性だ。これまでのオリンピックでは選手として出場していた齋藤春香さんだ。彼女も選手に信頼されていることがよくわかる素晴らしい監督だと感じた。おめでとう日本チーム。督だと感じた。おめでとう日本チーム。

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2008年8月20日 (水)

永守重信

ご存じ、M&Aで買収した会社を人員リストラせずに、次々に再建に成功している経営者である。
ずいぶん前に、日経新聞主催の世界経営者会議での講演を聴く機会があり、すごい経営者だなと思っていたが、その後テレビ東京のカンブリア宮殿などでも紹介されさらに興味を持っていました。

先日たまたま入った本屋で、彼の経営に関する言葉を収録した「情熱・熱意・執念の経営」という本が目に入り、購入した。簡単で読みやすい本なので、一気に読んでしまったが、平易な文章の中にいくつか経営に関する極意やヒントが述べられており、大変参考になった。

Nagamori

そこから、2-3紹介しよう。
「苦労こそ財産」
以来、私は「苦労こそ財産」と考えるようになりました。理由は、苦労には有形、無形の利子が付いてくるからで、完成した製品や身につけた技術力が有形の利子です。それよりも大きな利子は、情熱、熱意、執念さえあれば不可能を可能に出来るという無形の自信をつけたことでした。

「加点主義を貫く」
我が社は創業時代から加点主義を貫いてきました。怠けた結果の失敗は徹底した叱責の対象となりますが、評価が下がることはありません。(これは相当珍しいです)

「決断するまでのスピード」
私は会社の命運を左右しかねない大きな決断は月曜に下すと決めています。それは、日曜に丸一日かけてあらゆる角度から何度も検討することが出来るからです。
それに対して、通常の意思決定は一分以内を原則としています。

「トイレ掃除」
便器についた汚れを素手で洗い落とし、ピカピカに磨き上げる作業を1年間続けると、トイレを汚すものはいなくなります。
これが身につくと、放っておいても工場や事務所の整理整頓が行き届くようになってきます。これが「品質管理の基本」であり、徐々に見えるところだけではなく見えないところにも心配りが出来るようになれば本物です。

やや古いなとか、ちょっと違うなと思う点もありますが、彼の経営哲学がよく伝わってくる良い本だと思います。一読をお薦めします。

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2008年8月19日 (火)

なでしこ頑張る

オリンピック・サッカー女子の準決勝戦が先ほど終わったところだ。残念ながら世界ランキング1位の米国に4-2で負けてしまいました。しかし、予選リーグで3戦全敗で敗退というあまりにふがいなかった男子サッカーに比べて、はるかにすばらしいサッカーを見せてくれた。

特に予選リーグの最終戦では、勝たなければ決勝リーグに進めないという状況で、0対1から見事逆転勝ちでノルウェーに勝利し、ベストエイト進出を果たした。さらに準々決勝では地元中国を見事2対0で打ち破り、準決勝へ進出したのだ。

個々の選手のテクニックにも感心したが、非常にコンパクトで頭脳的な戦術を披露してくれた。しかしなんと言っても、男子との一番の違いは決定力だと言い切って良いだろう。準決勝でも、4対1で敗戦が決定的な場面でもロスタイムに1点取り返す根性を見せてくれた。

今回のオリンピックでは、女子柔道の上野や谷本、あるいはレスリングの吉田や伊調など金メダルを取った選手もそうだが、ソフトボールやバドミントンの末綱・前田組など精神的にタフなのは女子の方が多いなという感じがするのは私だけだろうか?
もちろん、北島がいるので、一概に男子がふがいないとは言えないが、何となく女子の目立った北京オリンピックだ。もちろん、未だに男子・女子と区別してものを見るのは時代遅れという意見もあるだろうし、人それぞれ見方が違って当然だろうけれど・・・。

こうなったら、女子サッカーは是非銅メダルを取ってもらいたいと思う。

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2008年8月16日 (土)

お米自販機

今週の水曜日より、夏休みをとって長野の蓼科に来ています。
例年になく蓼科が暑いなと思ったら、東京は猛暑のようですね。こちらは暑いと行ってもせいぜい25~6度ですから、知れています。ということで、都会で働いている方々には申し訳ないですが、快適な夏を過ごしています。

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さて、こちらでおもしろいものを見つけました。道ばた沿いにあるお米の自動販売機です。10kg入りですから、徒歩ではなく車で買いに来るのだと思いますが、どういう人が買いに来るのか不思議です。地元の人なら、日頃つきあいのあるお米屋さんや商店から購入するか届けてもらうと思いますし、普通の人は週末に車で買い出しに行ったときについでに買うのではないかと思うからです。唯一の利点は24時間営業と書いてあるので、普通の店は営業していない夜間に需要があるのかも知れません。

まあ、場所代がただみたいなものだから、成り立つ商売なのかも知れません。でもつきたてのおいしいお米と書いてあるけれど、本当につきたてなのかな?

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2008年8月11日 (月)

仕事と作業を勘違いしていませんか

最近、仕事の効率化をどう進めたらよいかとか情報活用の方法とかの取材を受けることが多い。要するに出来るビジネスマンになるためにはどうしたらよいかというという問いだ。
そこで少し気になるのは、今世の中で話題になっている情報活用や仕事が出来る人というのは私に言わせるとちょっとずれているのではないかと言うことだ。具体的に言うとどうも作業の達人になることを目指しているような気がする

私は仕事と作業は違うと思っている。仕事は目的を成し遂げることを言い、作業とはその仕事を成し遂げるために必要な手段のことと定義している。
作業を具体的に言うと、分析、会議、出張、打ち合わせ、議論、電話、e-mailなどになる。もちろん、中には、電話を取るのが仕事のオペレータさんとか、会議を仕切るのが大事な仕事である事務局とか、特殊なケースもあるが、通常はこれらは仕事を成し遂げるための手段であって仕事そのものではない。
ところが最近はこの作業にスポットライトが当たりすぎで、そこに焦点を当てた「」の達人になるみたいな企画や本が多すぎるのが気になる。「」の中には作業名が入る。たとえば情報活用の達人とか、会議の達人あるいはメールの上手な使い方である。

エクセルが使いこなせる、あるいはグーグルでの検索がうまいのとそうでないのとどちらが良いかと言えば、使いこなせる方がよいに決まっている。
しかし、カメラを少し引いて考えて欲しい。将来幹部に引き上げようとする候補者が二人いたときに、経営者はエクセルは使えるがものが決められない人間と、エクセルは使えないがものを決められる人間のどちらを引き上げるだろうか?仕事が出来る人間と作業が出来る人間とは違うと言うことだ。

最近、サントリーで仕事の効率化という話でインタビューを受け、それが社内報「まど」(2008年7月号)に掲載された。サントリーの了解を得たので、これを紹介しておく。興味のある方はご覧ください。
「20087.pdf」をダウンロード

(かくいう私もすごい議論力なる本を訳しているので、今日の話はやや天に向かって唾を吐くではある)

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2008年8月 7日 (木)

インターネットの本質

ややタイミングが遅いが、私が読んだ本の中の中から、インターネットの本質を理解するための必読書を3冊紹介しておく。

1冊目は、クリス・アンダーソンの「ロングテール」である。これまでのリアルのビジネスとeビジネス(これも死語に近いが)の違いを具体的な例や数字をあげて紹介している。単なる事象の紹介にとどまらず、なぜそうしたことが起きるのか、あるいは今後どんなことが起きるのかを明確に示してくれる。ゼミの必読書にもしたくらいだ。
コンサルタント的ものの見方や分析手法などが参考になる。コンサルタントを目指す人にお勧めです。

Longtail

2冊目は定番となっている梅田望夫の「WEB進化論」である。これはもう読んだ人も多いと思うので、詳しくは紹介しないが、インターネットの第2段階をこちら側とあちら側という分かりやすい表現で紹介している。多少独善的なところはあるが、大いに参考になる本である。

Web

3冊目は佐々木俊尚の「グーグル Google」である。グーグルのすばらしさを紹介しながらも、グーグルの持つ危険性についてもか語られており、どちらかというとインターネットに警鐘を鳴らす本である。佐々木氏独特の鋭い切り込みで、グーグルの光と陰を語っており、大変興味深い。

Google

上記の本でもの足らず、かなり技術的なところを詳しく理解したい人は、これもやや古い本(と言っても2006年)であるが小川浩・後藤康成共著の「Web2.0 BOOK」がお薦め。
私はこの本を読んでから、インターネットの新しい技術やサービスに対する感度がぐっと上がった。

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2008年8月 6日 (水)

SHINBUN CLIP

学部ゼミ生の小西君から、ユニークな道具をもらった。

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なんだか分かるだろうか。下の写真のように広げて使う。

Shinbunclip002

これを新聞の束に差し込むのだ。新聞クリップ(SHINBUN CLIP)という商品名だ。実際に挟んで見たところが、下の写真だ。

Shinbunclip003Shinbunclip004

そして、それを電車の中で使う。どんどん細かく折りたためるし、いくら折りたたんでも新聞がバラバラになったり、ずれたりしないという優れものだ。満員電車用だ。

Shinbunclip005

これは縦に折りたたんだ例だが、さらに横に1-2段下りたんでも全くずれない。
たいした道具でないのに、こんなに機能的とはちょっと驚いた。

数日使ってみたが、結構優れていて、効能通りだった。意図的に無茶苦茶に折りたたんでみたりしたが、ずれることはなく、また元通りに戻った。

ただ、使い終わった後はずし忘れることがあり、次の日使おうと思って見つからないので、どうしたかなと考えると昨日の新聞に付いたままだったりする。これは、つけたまま前の日の新聞を捨ててしまったり、片付けてしまうリスクがあるなと思った。

電車の中で新聞を周りの人に気兼ねなく使いたいとか、几帳面な人向けのツールだ。

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2008年8月 5日 (火)

Firefox3

昨日10日間の海外出張から帰ってきました。大変勉強になったことは既にブログに書いたとおりです。後はせっかく習ったことを実際の講義に生かせるかですが、その成果は後日報告したいと思います。

さて、今日は話がガラッと変わって、インターネットのブラウザーの話です。
皆さんはPCでインターネットのウェブサイト(いわゆるホームページ)を見るときブラウザは何を使っていますか?
ブラウザって何?って言う人は100%インターネットエクスプロラー(以下IE)を使っています。ウィンドウズに最初からついているソフトです。
下がその画面です

Firefox3000

これまで圧倒的なシェアを誇っていたIEですが、最近別のブラウザを使う人が増えています。Firefox(ファイアフォックス)というブラウザです。特に今年の6月にVersionが3.0に上がってから人気が増しています。もちろん無料です。

Firefox3001

あんまりIEと違っては見えませんが、何ではやっているのかというと、一つには動作が速いのです。IEだと画面が全部表示されるまで時間がかかって、嫌になっている人は試してみる価値があると思います。
またFirefoxにはタブという機能があり、いろいろなページを開きっぱなしに出来るのが便利です。もともとIEにはタブという機能がありませんでしたが、今ではIEにも付いているので、とくにFirefoxの専売特許ではなくなりました。
さらにアドインといっていろいろな機能を持つソフトが後から自由に追加できるのも特徴です。私はGmailなどと連動させて使っています。

特にPCの性能が劣る人や今までWindowsXPを使っていたのだが、最近ウェブを見る動作がやけに遅くなったなと思う人は是非試してみてください。とても軽快に動きます。

どうやってインストールしたらいいか分からないという人はやめておいた方が無難かも知れませんが、新しいソフトのインストールはやったことがあるという人なら、とても簡単です。
たまにIEでないと動かないホームページがあるので、両方インストールをしておいて適宜使い分けるのがよいと思います。
私はもっぱらFirefox派です。

ヤフーまたはグーグルで"firefox"と入力すれば簡単にホームページを見つけるとことができると思います。念のためにURLを記しておきます。
http://mozilla.jp/firefox/

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2008年8月 3日 (日)

天狗の鼻をへし折られる

ハーバードビジネススクールのケースメソッドのトレーニングは、今日ですべてのプログラムが終了したのだが、本当に勉強になった。
正直言って、日本でケースメソッドで教えるのがうまいと思って天狗になっていた自分が恥ずかしくなった。(少しだけ言い訳すると、どこの大学(東大、青山、早稲田)で教えても学生のフィードバックによる評価はとても高いのです。)でも井の中の蛙だと言うことがよく分かりました。

何が勉強になったかと言って、授業に臨む前の準備のすごさである。
逆に言えば講義そのものの進め方よりも、その奥に潜んでいる思考や準備の深さに驚いたのであう。

書き出すときりがないが、たとえば全てのケースの講義の1週間前には同じ科目を担当する先生が集まって、どんな風にクラスを運営するかを打ち合わせる。これは同じ科目を教える先生が数人いるから出来ることであると言ってしまえばそれまでだが、去年と同じケースを教えるとしてもまた45-60分かけて中身を検討するというからすごい。もちろん個人はそのミーティングの前に準備してくるわけだ。

さらに一つの科目を設計する準備も用意周到だ。自分がこの科目で何を教えたいのか、それをどんなケースを使ったらうまくいくのか、もしそれにふさわしいケースがないとしたらどんなケースを書くべきかなどをきわめてシステマチックに考える。ある先生はケースの寿命は3-5年で、そのたびに新しいケースを書くか別のケースを探すと言っていた。これもすごい。
ケースを書くのもどうも1年がかりでやっているようだ。さらにそれを自分の専門分野の研究とどう結びつけていくかをテーマとした講義もあった。研究者としてリサーチばかりやってきて、実務経験のない教育者のためのテーマだったので私にはあまりフィットしなかったが、それでも彼らがケースライティングにかける情熱が伝わってきて感心した。

また、コース(日本で言う科目)が始まる前には生徒のバックグラウンドをすべて調べておくという。そうすることによって講義の質が高まるのだという。たとえば、金融のケースをやるときに一番最初のモルガンスタンレーでアソシエイトをやっていた生徒を指してしまうとクラスのほかの生徒がついて行けなくなる。逆に、クラスの中で金融に関する知識が必要なときや、普通の生徒では答えられなくなったときに専門家の生徒を指名するという。
学生のバックグラウンドを教師が調べておくのはスタンフォードビジネススクールでも同じだったな(以前エグゼクティブプログラムに参加したことがある)。あのときは顧客サービスかと思っていたのだが、そうではないことが分かってうなってしまった。

さらにクラスが始まってからも、どの学生にどんな質問をして、どんな答えが出そうかをすべて事前に考えているという。それに比べると私は、行き当たりばったりだったなと痛く反省している。もちろん、事前にどんなテーマをどれくらいの時間使って議論するかは私も考えているのだが、こちらでは時間割(90分を5分ー15分刻みでスケジュールしている)を作った上で、それぞれのセッションでの質問をあらかじめ考えておくと言うから、芝居の演出のようだ。
実際講義の進め方も役者のようである。それぞれ個性があって、スタイルは違うが、中には芝居の達人や落語の名人の芸を見ているような教師もいた。

またクラスで発言した学生は講義終了時にはきちんとチェックして成績をつける時の判断材料にすると言う。90人いるクラスで、毎回30-35人いて、それを覚えておいてチェックすると言うからたいしたものだ。さらに2-3回発言がなかった学生はその次のクラスで指名して発言をさせたりする。うーん、システマチック(私には出来そうもない)。

来てよかったなと思うと同時にケースメソッドの奥の深さを改めて学んだ1週間だった。イヤー、本当に勉強になりました。
送ってくれた早稲田大学よありがとう、こうしたプログラムを用意してくれているHBSよありがとう。
さあー秋学期からの講義にどれだけ取り入れることが出来るか、自分でも楽しみだ。受講生は乞うご期待と言っておこう。

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2008年8月 2日 (土)

HBSのキャンパス

ハーバードビジネススクールは今年で創立100周年と言うことで、キャンパスのそこかしこにのぼりが立っている。しかし大学は400年近い歴史を持つというからたいしたものだ。

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滞在中にビジネススクールのキャンパス見学ツアーというのがあったので行ってきたが、とにかく広い。ビジネススクールだけで40エーカーあると言っていたが、早稲田大学の早稲田キャンパスより広いのではないかと感じた。そのときに撮った写真を紹介する。

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ここに写っている煉瓦の建物は学生寮だそうだ。家族持ちもいるからとのことだが、とにかく緑に囲まれていたすばらしい環境だ。ただし、学校の中にすむことが良いことかどうかは、少し疑問に感じた。

一方で、教員が使っている研究等というのは意外に小さくて、そんなに立派ではなかったのでちょっと安心した。早稲田大学も来年から教室も教員の研究室も新しい建物に移るので、そんなに負けていないかなと感じた。

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しかし、マイケル・ポーターは例外で、彼だけは研究室ではなく、自分の建物を持っていると言うから、これには驚いた。建物全体が彼の研究室らしい。

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今回のプログラムには世界中からビジネススクールの先生が来ていて、先日インドが多いと書いたが、実はブラジルが一番多いことが後から分かった。ロシアからももちろん来ている。中国がゼロなので不思議に思ったら、中国だけ別の独立したプログラムがあるようで、これにはもっと驚いた。恐るべしBRICsパワーである。

以下は私がまじめに勉強しているという証拠の写真である。

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