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2007年7月12日 (木)

居眠り磐音

海外出張などで、時間が取れるというか、もてあましそうなときに最適の小説がある。佐伯泰英の「居眠り磐音江戸双紙」である。双葉文庫というマイナーな出版社から出ている書き下ろしの時代小説である。全部で20巻くらい発売になっているが、すべて合わせると数百万部出ていると出版社が言っているので読んだことがある人もいるに違いない。

九州の小さな藩の家老の息子が事情があって藩を出て、江戸の下町で暮らしているが、その正義感と剣の腕のおかげで毎回、とんでもない事件に巻き込まれていくというどこに出もありそうな単純なストーリーである。
何がいいっていって、全くが肩がこらずに、何も考えずに、快感に身をまかせて読めてしまうので、最高の暇つぶしである。飛行機などで、仕事に疲れ、眠るのにも飽きたときなどに最適である。

既に20巻近く出ている大作であるが、1巻ごとに大きなテーマがあり、その中の章ごとにちょっとした話になっている。ということで、章ごとに読んでも、いつでもやめられるし、自分のペースで読める。
したがって、飛行機の中や現地のホテルで過ごす時間を考えて、日帰りか1泊なら1冊、1週間の出張なら3冊くらい持って出るとちょうど良い。
どこから読んでもいいようにはなっているが、是非1巻の陽炎ノ辻から読むことを勧める。

今月からNHKでテレビドラマ化されるそうであるが、こればかりは本で読んだ方が、好きなときに時間がつぶせるので、良いのではと思う。
北方謙三の水滸伝などもぐいぐい引き込まれていくが、こちらは「良し読むぞ」という気合が必要だ。しかし、この佐伯泰英にはそれが必要ない。

先日会食した高校時代の友人も彼の本を愛読していると言っていた。
高木さんへ あのとき題名をど忘れしてしまったので、ここに出しておきます。ごめんなさい。

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