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2007年4月17日 (火)

東京ミッドタウンとWeb2.0

昨日は知り合いのIT業界の経営者に六本木の東京ミッドタウンで食事をごちそうになりながらWeb2.0の議論に花を咲かせました。
テーマは企業がWeb2.0をビジネスにどのように活用すべきかというものでしたが、私の持論は企業がWeb2.0と騒いでいるうちはダメで、もっと自然に使いこなせるようにならないと本当の意味で既存企業の武器にはならないだろうというものです。
ファックスが今ほど普及していない時代には、うちの会社はファックスをこんな風に使いこなしているとか、ファックスが一つのフロアに1台おいていない会社は時代遅れだとか言ってましたが、今時「うちは電話とファックスを仕事に活用しています」なんて自慢する企業はどこもない。それくらい電話やファックスは企業にとって使いこなして当たり前の技術となっている。これはWeb2.0にも当てはまる。
というのは、「Web2.0って何」とか、「こんなにすごい」とか言っているうちはどの技術やアプリケーションがどれだけビジネスに結びつくのかが誰も分からない時代です。実際のビジネスに活用するのはほとんどが新興企業ないしはITベンチャー企業に限られます。大企業から見ると様子見の時代です。
次に来るのがトライアル(試用)の時代で、大企業がおっかなびっくり実際のビジネスに使ってみる時代で、たとえばSNS(mixiに代表されるソーシャルネットワークシステム)を社内システムに応用してみたり、トライアルでマッシュアップ(3月9日参照)を導入してみたりする。ここでは先にトライした企業とそうでない企業、使いこなせた企業とうまくいかなかった企業などに結果分かれると思いますが。
そして第3段階がインターネットを自家薬籠中のものにして、自由に使いこなすステージとなる。この頃には今Web2.0として話題になっている技術やアプリケーションはどの企業にとっても当たり前になっているであろう。

ところで、せっかく訪問した東京ミッドタウンはあいにくの雨模様でしたが、ショッピングエリアは大変な賑わいで人気のほどが伺えました。今後も結構いけるのではないかという気がしました。少なくとも私には六本木ヒルズよりは落ち着きます。リッツカールトンの最上階からの雨の夜景も楽しんできました。
中高年&地方客の丸ビル、若者の六本木ヒルズ、その中間層のおしゃれな街ミッドタウンというのが私の印象です。

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