2009年11月16日 (月)

女性の時代

昨日、私がお手伝いをしているNPO法人HANDSの理事会が開催された。
何度かブログでも紹介しているが、主に母親と子供の保健医療に関して、世界中で活動して言うNPOだ。

代表は大阪大学教授の中村先生で、事務局長も横田さんという男性だが、残りの主要スタッフは圧倒的に女性が多い。

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理事会で活動状況を報告する女性スタッフ

昨日初めて会ったスタッフの人もHANDSに入る前は海外青年協力隊でアフリカのニジェールに2年間いたという。私が行ったこともなければ、どこにあるかもよく知らないような国にで2年間も活動していたと言うだけ会って、大変しっかりした女性だった。それ以外の女性スタッフも多くが海外経験者だ。

また、現在HANDSが海外で保健医療普及のために活動している国もケニア、インドネシア、スーダン、ホンジュラスなど発展途上国が圧倒的に多い。どちらかと言えば、危険な国や地域と言っても過言ではないようなところが多い。もちろん安全には配慮して活動しているとは、こうした地域に進んで赴いていくのは女性が圧倒的というのは考えさせられる。
発展国のエジプトやブラジルでも活動しているが、そうした場合も大都市圏ではなく、地方である。

女性の力強さ(あるいは生命力と言ったら言い過ぎか)に驚くと同時に、これだけ実力も度胸もある女性を十分活用できていない日本の大企業はちょっと情けないなと思った。

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HANDSのAnnual report(表紙と裏表紙)

クリックすると詳細な内容をPDFファイルで読むことが出来ます 

「HANDSreport001.pdf」をダウンロード

「HANDSreport002.pdf」をダウンロード

「HANDSreport003.pdf」をダウンロード

また、HANDSの活動を支援いただける企業や個人の方を募集していますので、興味のある方は是非ホームページをご覧ください。

HANDS

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内田ゼミOB会

昨晩は早稲田大学ビジネススクールと商学部の内田ゼミの合同OB会が開催されました。まだ卒業生を2期しか送り出していないこともあり、今のところ卒業生より在校生の方が多いという変則的なOB会ですが、約80名という多数の参加を得て盛大に行うことが出来ました。

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私のモットーは「ビジネススクールや大学でもっとも大切な財産はネットワークである」。したがって、歴史は浅いが敢えてOB会を開くことで、在校生と卒業生、あるいは学部生と社会人の間に立て・横・斜めの結びつきが出来ることを狙っている。

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男ばかり9名だった、学部の一期生です。一番手間のかかった印象に残るゼミ生たちです。

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締めの挨拶をしてくれた社会人ゼミ一期生のリクルートエージェント勤務岡井さん(締めの言葉はイマイチだったな・・・)

一次会だけでなく、二次会まで開かれる中で、社会人ゼミ生と学部ゼミ生あるいはそれぞれの卒業生が、仲良く懇談しているのを見ていると、私の狙いはある程度達成できているのかなと思う。

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将来はこのネットワークの中から、企業経営者や日本を新しく作っていくリーダーが多数生まれてくることを楽しみにしている。

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2009年11月13日 (金)

松丸本舗

東京駅隣にある丸の内オアゾという商業ビルには、丸善の大きな店がある。場所柄ビジネス書がよく売れる店だ。
その丸善の4階にユニークな書籍売り場がある。編集者として名高い松岡正剛さんがプロデュースしている、何とも説明しがたい本屋さんである。

Matsumaru 許可をもらって、店内を撮影させてもらいました。

神田の古書街に迷い込んだような感じもあれば、どこかの図書館のようでもある。でも書店である。松岡さんという感性豊かな人が、彼のテイストでまとめた本屋と言うよりは街といった方がいいかもしれない。決して広くない空間ではあるが、まるで異空間に紛れ込んだような感じがする。でも心地よい。
一人でぶらついてもいいし、デートで行ってもいいかなというような空間だ。

先月の23日にオープンしたばかりの新しいスペースだが、一度行ってみるといいかもしれない。
何で松丸本舗なのかと思ったら、松岡・丸善の頭文字をといっているという単純な発想だった。これは少し、肩すかし。
オフィシャルなサイトは、こちらをどうぞ。

http://www.maruzen.co.jp/Blog/Blog/maruzen02/P/8515.aspx

ということで、今日は書籍の紹介ではなく、本屋さんの紹介でした。

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2009年11月10日 (火)

異業種競争戦略、本日発売

本日より、書店に異業種競争戦略が並び始めました。
おかげさまで、アマゾンでは順調な売れ行きを示していますが、書店でどれくらい熟れる柿になるところです。(売れるか気になるところですの誤変換があまりにおもしろかったのでそのままにしてみました。私は日本語変換にATOKを使っていますので、残念ながらマイクロソフト標準のIMEでは再現できないと思います)。

ところで、一月ほど前の日経交遊抄(最終面のコラム)に脚本家の野上龍雄という人が映画監督の蔵原惟繕のことを偲んで書いたコラムにこんなことが書かれていた。
それは、野上氏が南極物語のタロ、ジロの犬の気持ちを映像化するためにどのような脚本を書こうか悩んでいた時の話だ。人は犬ではないから、犬に託した人の気持ちは書けるが、犬の気持ちを書くことは出来ない。それを悩んでいた野上氏に対して、蔵原氏が「極地に置き去りにされた犬たちがオーロラの光を浴びて放浪している絵が撮れればそれでいい」と言ったの痺れたとあります。

私も常々言葉にならない、あるいは理屈では表せない経営の一局面をどのように説明したら、分かってもらえるのか、あるいは意思決定につなげる判断が出来るのか苦労してきたので、すごくよく分かる。

別の言い方をすれば、写真家が一枚の映像を切り取るようにコンサルタントも一言で、あるいはせめて一文で、経営を切り取ることを心がけている。それを実現するために、写真家が何千ショットをとる代わりに我々も何千回とトライする。もし一つのプロジェクトで一枚のベストショットが撮れれば、それで上出来といえるくらい、難しいことでもある。

ある一面を切り取ることの難しさと、うまく行ったときの快感、これがあるからコンサルタントはやめられない。

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2009年11月 2日 (月)

新刊の告知とお願い

かねて執筆中の異業種格闘技がいよいよ本になります。「異業種競争戦略 ビジネスモデルの破壊と創造」というタイトルで来週の火曜日11月10日より書店に並びます。日本経済新聞出版社といいうビジネス書ではメジャーなところから出します。内容をよりわかりやすくするために書名を異業種競争戦略としましたが、中身は異業種格闘技そのものです。

Hyoshi
どうですか、なかなかすてきな表紙に仕上がっているでしょう。

表紙の帯にもあるように、メガバンクとセブン銀行の戦いから始まって、東京電力と東京ガスの戦い、あるいはカメラ業界の競争構造の解明、事業連鎖という新しいコンセプトの提案など盛りだくさんな内容です。十分にこなれているとはいえないところもありますが、あえてこれまでの戦略論にない視点を問いかけて、読者の反応・反論を呼ぼうという試みです。読後のコメントを楽しみにしています。

既にアマゾンでの予約も始まっているので、皆様には是非アマゾンで買ってもらって、この異業種競争戦略をベストセラーにしたいと思っております。
アマゾンへのリンク

是非ともご協力ください。

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